綾野さんが直情的で身体能力が高い伊吹藍を、星野さんが重い過去を抱えた理性的な志摩一未をそれぞれ演じ、警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちの活躍を描く本作。
綾野さんと星野さんのほか、女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生さん、警察庁刑事局長を父に持ち自身もキャリアの九重世人に岡田さん、九重とバディを組む“昔ながら”のベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本さん、謎の男、久住役で菅田さんといった面々が共演。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
桔梗の家で盗聴器が見つかったことに責任を感じる志摩。そんな折、山中で男性の変死体が見つかる。伊吹と志摩が現場へ急行すると、捜査一課も現れる。遺体の特徴的な創傷と残された文字から未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上したことで、事件の捜査は一課の管轄となる。
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一課の刑事・刈谷(酒向芳)の手伝いに駆り出された2人は、刈谷に同行し不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」に向かう…というのが今回のストーリー。
3話でも「アンナチュラル」から西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)が出演。同作とも関連に視聴者の注目が集まったが、今回は飯尾和樹演じる坂本と、松重豊演じる神倉保夫が登場。
「UDIラボ!アンナチュラルだ!懐かしい」「坂本さんがメロンパンに群がってるw」「飯尾さんぺこり45度」「所長もガッツリ登場!」「神倉さんまでも出るなんて公式やるやん」「サービスが過ぎるやろ」などの声が殺到。
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また捜査一課の刈谷が伊吹をバカ呼ばわりすることに対し「伊吹はバカだが、バカじゃない」と返したり、伊吹の恩師・蒲郡(小日向文世)を思いやる姿に「お前、本当にいい奴だな」とつぶやいたり、ラストでは伊吹に対し自分から「相棒」と声をかけるなど、伊吹に対する志摩の“バディ愛”が感じられるシーンが髄所に見られた今回。
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SNSには「真正面から褒めた」「伊吹はバカじゃないって庇ったのカッコイイし信頼してんだなぁ~」「志摩さんが単独捜査なの珍しい…伊吹のために動けるんだな」など、志摩の変化に注目した視聴者からの反応も数多く投稿されている。