>>『2分の1の魔法』あらすじ&キャストはこちらから
主人公で内気な少年イアン役の志尊淳と陽気な兄・バーリー役の城田優、母ローレル役の近藤春菜が花火大会らしく華やかな浴衣姿で登場。3月から公開延期になっていた本作がついに公開を迎えられることに、志尊さんと城田さん、近藤さんは笑顔を見せ、映画の魅力やそれぞれが演じたキャラクターについて語った。

志尊さんは「映画の中で『お父さんを探しに行くんだ』と言うけど、その後はどうなるの?という所ですよね。キャラクターの描写がとてもチャーミングなんです。仕草や関係性とか全部。また、最後だけじゃなくて人それぞれ感動する部分があるので楽しんでほしいです」と見どころを紹介。
また、城田さんは「2020年の今だからこそできる映像美が本当にすごいです。また、一番好きなのは『大切なものは常に一番そばにある』というメッセージです。見終わったあとみんな気付かされますし、感動して泣きますので3回くらい行ってほしい」と語ると、近藤さんも「こんなに感動的な映画なんだって思いました。予想がつかなくて映画を見たら『なるほどだから“2分の1の魔法なんだ”』って思う映画」と意味深にコメントしていた。

イベントには全国から延べ60万人以上の視聴者が参加、オンライン花火大会では日本の主要都市(東京・名古屋・大阪・福岡・仙台・札幌)を背景に大切な人へ贈るメッセージ花火が打ちあがり、全国のファンと一緒に盛り上がるイベントとなった。3人が視聴者からの生質問にその場で答える質問コーナーでは、本当の家族の様に仲の良い豪華声優陣のトークで大盛り上がり。
今回のオンライン花火大会は、劇中でイアンと兄バーリーの絆がより強くなるシーンで“魔法の花火”が登場すること、また、花火が古くから「大切な人をつなげるもの」として用いられてきたことから、“大切な人との絆”をつなぐ機会として実施されたもの。
本作は、時の流れと科学・技術の進歩と共に忘れ去られ、“魔法が消えかけた”世界が舞台。魔法の杖を持った志尊さんの魔法の言葉「ブーン・ハナビア!」という掛け声で魔法の花火大会がスタートすると、SNS上ではイベントのコメントが溢れることに。
東京だけでなく大阪や名古屋など日本各地を背景に、イアンやバーリーなどのキャラクターの花火や、事前にディズニー・スタジオ・アニメーション公式Twitterで募集した“大切な人へ贈るメッセージ”入りの花火が本作のエンドソング「全力少年」の曲と共に華やかに打ち上がった。

花火の中に入り込んだ3人も大はしゃぎの様子。中には、志尊さんの「皆がいるから一歩前に進める。ありがとう!」というメッセージや城田さんの「あなたの笑顔がたくさん見られますように」、近藤さんの「絆があれば、離れていても大丈夫!」という声優陣からのメッセージ花火も。そしてクライマックスでは、SNS上で「#魔法の花火大会に参加」というツイートが目標の3,000に到達し、ファンのみんなで作り上げる巨大花火が打ちあがった。志尊さん、城田さん、近藤さんは終始息の合ったトークで、全国のファンと一緒に楽しんだオンラインイベントとなった。
イベントアーカイブ映像(~8月31日23時59分まで閲覧可能)
『2分の1の魔法』は8月21日(金)より全国にて公開。