所持品ゼロ、トンデモ勝負で人生が変化!?『100日間のシンプルライフ』公開
フィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』をベースとした映画『100日間のシンプルライフ』が日本公開決定。予告編とポスタービジュアルも到着した。
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本作は、全ての家財道具を倉庫に預け、裸一貫で所持品ゼロの状態から、1日1つずつ必要なモノを取り戻していく、2人の男性の仰天勝負を描いた究極のシンプルライフ・エンターテインメント。
全ての持ち物をリセットした青年の365日の実験生活を記録したフィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』がベースとなっており、この話題作をフロリアン・ダーヴィト・フィッツ監督がドイツ・ベルリンを舞台に、2人の男性がテンポの良い掛け合いを見せるエンターテインメント作品として大胆アレンジした。
そんなフィッツ監督が、スマホ依存症の主人公・パウル役も務めており、脚本も担当。対戦相手の幼なじみ・トニー役は、NETFLIXオリジナル映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』に出演するマティアス・シュヴァイクホファーが演じ、性格、価値観、趣味嗜好…全てが違う男たちの過酷なバトルが展開する。
予告編では、「物なんてなくて平気だ!」と、パウルとトニーのコミカルなトンデモ勝負の様子が描かれていく。全てを預け、1日1つだけ物を取り出せるというルールのもと、裸の2人はとにかく裸を隠す服を手に入れようとするが、スマホが目に入ってしまったり、買い物も禁止のため、コンタクトが買えなかったり…。豊かな生活を送れるようになった現代。人々がいかに多くのモノに囲まれているかを気づかせてくれる映像となっている。
さらに同時に公開されたポスタービジュアルは、全裸の2人がモノに埋もれて困惑する、過酷な勝負の始まりを予感させるようだ。
『100日間のシンプルライフ』は12月4日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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