オリヴィア・カルポ、子宮内膜症を公表 生理痛に悩む女性に注意喚起
モデル・女優のオリヴィア・カルポが子宮内膜症を患っていることをインスタグラムのストーリーズで公表した。
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日本産科婦人科学会によると、子宮内膜症とは「子宮内膜またはそれに似た組織が何らかの原因で、本来あるべき子宮の内側以外の場所で発生し発育する疾患」で、「周囲の組織と癒着をおこしてさまざまな痛みをもたらし、また、不妊症の原因にもなる」という。
オリヴィアが子宮内膜症を公表した理由は、生理痛がひどいと悩んでいる人たちに対し、自分も子宮内膜症かもしれないという可能性を考えて欲しいからだという。「ツラすぎる生理というのは普通ではありません。妊娠したいと思った時に、万全の体調で臨みたいですよね。その時まで知らなかったり、手遅れになってほしくないんです。みんなに真剣に受け止めてもらいたい」と注意を呼び掛けた。早く知ることができれば、早い時期に卵子を凍結保存するなどの対応を考えられるともつづった。
子宮内膜症の闘病についてはこれまでにレナ・ダナムやジュリアン・ハフも公表している。
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