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【インタビュー】水川あさみが語る“夫婦観”、同業だから「1番褒められたい」

「飾らない女優」。水川あさみは、そんな言葉がよく似合う。『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』でデビュー以来、十代のころから映画やドラマで活躍してきたベテランながら、等身大の“生きた演技”を披露し続ける人物だ。

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水川あさみ『喜劇 愛妻物語』/photo:You Ishii
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自身の“夫婦観”は「目指す先が一緒」


水川あさみ『喜劇 愛妻物語』/photo:You Ishii
2019年に結婚した水川さん。豪太とチカの夫婦を、どう見ているのだろうか?

「撮影当時は結婚前でしたが、いま観たら客観的にグッとくる部分もあって、発見でした。改めて、こんな夫婦になれたらいいな、と思いましたね。どんなにつらいことや悲しいことがあっても、泣いて笑って、次の日には一緒にご飯を食べる。夫婦ってそういうものですよね」。

ちなみに、水川さんのお気に入りの“夫婦映画”は「男女で感情移入の仕方が変わる『ブルーバレンタイン』」だそう。最後に、自身の“夫婦観”を聞いてみた。

私たちは夫婦で同じ仕事をしているからこそ、目指す先が一緒。同業だからいいことも悪いこともわかる。だから、『1番褒められたい人』かもしれない」。

水川あさみ『喜劇 愛妻物語』/photo:You Ishii
プロとしてのプライドと、夫婦としての愛情。どちらにも通ずる、信頼――。実に奥深い答えに、うならされた。

最高の伴侶を得て、女優としても女性としても、新たなスタートを切った水川さん。彼女自身がこれから紡いでいく「夫婦の物語」もまた、味わい深いものになっていくことだろう。
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《text:SYO/photo:You Ishii》

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