山田裕貴が副担任役、田中圭の心強いパートナーに「先生を消す方程式。」
田中圭主演、鈴木おさむオリジナル脚本による新土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」に、山田裕貴が出演することが分かった。波乱の学園サスペンスへの参加に山田さんは「何としても“バズる”ドラマにします!」とコメントしている。
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連続テレビ小説「なつぞら」や『闇金ドッグス』シリーズなどに出演する山田さんが演じるのは、田中さん扮する教師・義澤経男が受け持つ3年D組の副担任・頼田朝日。成績優秀者が集められている3年D組だが、担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ、次々退職。実は、反抗的な生徒たちが中心となって大人を追い詰め、教師が壊れていく姿をゲームのように楽しんでいるのだ。
義澤も同じ道をたどるのではないかと心配する朝日。さわやかな好青年で生徒たちから慕われる朝日は、そんな義澤に寄り添う、心強い存在となる。
衝撃的なこのタイトルに、山田さんは「主人公が消されるはずがないので、『僕が演じる副担任が消されるんですか?』という疑問が真っ先に頭に浮かびました。もしそうなら、なるべく長く生き残れるように頑張りたいと思いました(笑)」と言い、「鈴木おさむさんの書かれる脚本って、“仕掛け”がすごいですよね。ドラマの常識にとらわれない、ものすごいものが飛び出してくるイメージがあります。今回もドラマの概念をぶっ壊すような面白いことが出来るんじゃないか、という気がしています」と脚本を読み興奮気味。
そして、早速本作について田中さんと意見を交わし、演技プランを練っているそうで「圭さんはお会いしたとき、『義澤ってセリフの量、多いよね!?』っておっしゃっていましたが(笑)、確かにそうなので、朝日が副担任として義澤先生をバックアップするように、僕もいろんな面で圭さんを支えていきたいです。圭さんは『演じる僕たちによっていくらでも面白く出来るんじゃないか』とも話していて、それならば絶対、面白い作品にしたいです。圭さんのドラマに対する熱意と同じくらい熱い気持ちを僕も持っているので、何としても“バズる”ドラマにします!」と力強く意気込んでみせた。
ドラマ内でも、義澤と朝日はすぐ打ち解け、仕事終わりに2人で食事に行く場面も登場。強烈なシーンが続くハードなサスペンスだが、合間に見られる2人のやりとりが、視聴者の心を和ませる場面となる。
「先生を消す方程式。」は10月31日より毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送。
《シネマカフェ編集部》
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