当時12歳、浪川大輔の吹き替えに注目! 金ロー『E.T.』明日放送
明日10月2日(金)に“金曜リクエストロードSHOW!”第3弾として、スティーヴン・スピルバーグ監督の名作『E.T.』を放送。吹き替えを担当した浪川大輔からコメントが到着した。
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いまから38年前の1982年に公開され、公開当時史上最高の興行収入を記録と、世界中で爆発的に大ヒットした本作は、10歳の孤独な少年・エリオットと、300万光年の彼方からやってきた宇宙人との不思議な友情物語。
過去の「金曜ロードSHOW!」放送時と同じ、浪川さんがエリオット役を吹き替えるバージョンで今回も放送。当時、吹き替え版の制作に難色を示していたスピルバーグ監督だが、浪川さんならと許可を出し制作されたそう。
当時12歳だった浪川さん。32年前の収録ゆえ「30年以上も前になりますので細かな事は…。ただただ、まっすぐE.T.と向き合っていたと思います」とおぼろげに話し、「基本的には控えめな子供でした。声は、年齢のわりに高かったかと思います。少しばかりコンプレックスだったような」と当時の子ども時代をふり返る。
また本作の特に好きなシーンやみどころについては「E.T.のキービジュアルでもある月と自転車と少年。
あのシーンに辿り着くまでどのような事が起こっているのか、至る所に見どころがあります。どれだけの時が過ぎても変わらない感動が、そこにはあります」と語る。
そして「今になっても放送されるということは、大切で心に残るメッセージがあるからだと思います。子供と宇宙人が織りなすピュアで繊細な物語。これから先も心に残り続ける作品になりますように」とコメントを寄せた。
金曜ロードSHOW!『E.T.』は10月2日(金)21時~日本テレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》
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