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Disney+のマーベルドラマ「ムーンナイト」、オスカー・アイザックが出演交渉中

マーベル・コミックの「ムーンナイト」を「Disney+」がドラマ化する。現在、オスカー・アイザックが主役のムーンナイト役で交渉中だという。

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オスカー・アイザック Photo by Rich Fury/Getty Images)
オスカー・アイザック Photo by Rich Fury/Getty Images) 全 4 枚
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マーベル・コミックの「ムーンナイト」を「Disney+」がドラマ化する。現在、オスカー・アイザックが主役のムーンナイト役で交渉中だという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。

ムーンナイト/マーク・スペクターは1975年のコミック「Werewolf by Night #32」に初登場。タクシー運転手のジェイク・ロックリー、大富豪のプレイボーイ・スティーヴン・グラントという複数の人格を持っている元傭兵。戦いで死にかけたところを月の神コンシューと契約し、一命を取りとめる。

オスカー・アイザック Photo by Richard Harbaugh - Handout/A.M.P.A.S. via Getty Images
今作の企画と脚本は、Netflixの大ヒット作「アンブレラ・アカデミー」を企画し脚本を担当したジェレミー・スレイターに決定。

昨年、ディズニーのイベント「D23」で今作のドラマ化が発表されて以来、主役を誰が演じるかに注目が集まっていた。無名あるいは新人が演じる可能性が濃厚とされていたなか、今年2月にはダニエル・ラドクリフの名前が挙がり、本人が否定したこともあった。『スター・ウォーズ』シリーズ、『X-MEN:アポカリプス』などの大作で活躍しているオスカーが出演交渉中であることは、ちょっとしたサプライズだ。また、原作ではムーンナイトはアメリカ出身のユダヤ人であるが、オスカーはラテン系。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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