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東京国際映画祭(TIFF)が開幕!
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毎年色々あるのですが、今年は本当に色々ありました。
まずはこうして無事に開催までたどり着けたことを純粋に嬉しく思います。
今日から怒涛の、いや、興奮と感動の10日間が始まります。
今日のオープニングセレモニーでは、コロナ禍で海外の数々の映画祭が中止や延期、またはオンラインといった形態を変えての開催を余儀なくされる中で、東京国際映画祭は映画館でのフィジカルな上映を打ち出していくということで、その趣旨に賛同してくれた海外の映画人からのコメントが披露されました。
その面子が超豪華。まさにこれぞ国際映画祭!
タイ映画として『ブンミおじさんの森』で初のカンヌ国際映画祭のパルムドールを獲ったアピチャッポン・ウィーラセタクン監督。今年まさにコロナの影響で中止を余儀なくさせられたカンヌ国際映画祭のトップ、ティエリー・フレモー。撮影に35mmのフィルムを使ったりするほど映画を映画館で観てもらうことにこだわりを持ち、最新作『TENET テネット』がコロナ禍にもかかわらず、世界の累計興行収入が3億ドルを突破したクリストファー・ノーラン監督。そして、最後が御大ロバート・デ・ニーロ。去年のTIFFでも『アイリッシュマン』が上映され話題になりましたが、実は2013年のTIFFにも来ていて、今回日本語でもコメントを寄せてくれました。
「オメデトウゴザイマス」
痺れます。
気合が入らないわけがない。
去年のTIFFが終わった時に、終わったその瞬間にまたやりたいと思って、そのことを思い続けて1年間、やっとまたやれるところまで来た。10日後にはきっとまた同じことを思うんだろうけど、とにかく楽しみたいと思います。
祭りが始まります。
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