ビリー・ポーター、監督デビューへ 男子高生とトランス女子の恋物語
2019年に「POSE/ポーズ」でエミー賞主演男優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞した俳優のビリー・ポーターが、長編映画監督デビューすることが明らかになった。
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
ストーリーの中心となるのは、ある男子高校生とトランスジェンダーの女子・ケルサ。男子高校生がSNSにケルサへの想いを書き込むと、ネット民は男子の恋を応援する。そうして2人は高校最後の年に想像もしていなかった関係を築くことになるのだった…。
ゲイであることをオープンにしているビリーは、「あらゆるタイプの人々のあらゆるストーリーを伝え、ハリウッドの新しい空間の一部になれることに、ものすごくワクワクしています」とコメントを発表。LGBTQのアクティヴィストでもあるビリーは、昨年のアカデミー賞でタキシードドレスを着用し、話題に。以降、様々なイベントで奇抜・個性的・華麗な衣装を着て登場し、常に注目の的となっている。
今作は、MGMが8月に再び立ち上げた「オライオン・ピクチャーズ」の初作品。「オライオン・ピクチャーズ」では、これまで取り上げられてこなかった人たちに焦点を当て、作品を製作するという。
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