恋に気づき始めた人魚と男…心ときめくデュエットシーン『マーメイド・イン・パリ』
ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマを主演に迎えて描いた、恋を知らない人魚と恋を捨てた男のラブストーリー『マーメイド・イン・パリ』から、2人のデュエットシーンが解禁となった。
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ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマを主演に迎えて描いた、恋を知らない人魚と恋を捨てた男のラブストーリー『マーメイド・イン・パリ』から、2人のデュエットシーンが解禁となった。
>>『マーメイド・イン・パリ』あらすじ&キャストはこちらから
今回解禁されたのは、美しい歌声で男性を魅了してその命を奪ってきた人魚ルラと恋を捨ててしまった心優しい男性ガスパールが録音ブースでレコードの収録を行うシーン。
次第に心を通わせはじめていた2人は、ガスパールの発案でオリジナルの歌をレコードとして残すことに。「僕の浴室の人魚 ゴムのアヒルたちの女神 どうやって僕の悲しみを消し去ったんだい?」と歌うガスパールに、「あなたは少しずつ私に恋しているの 私の歌を聞いた男は誰だってそうなる」と答えるルラ。
対して、「今の僕は喜びを忘れた壊れたオモチャさ もう扉は閉ざした僕には免疫がある」と牽制するガスパール。しかし、電話ボックスのような狭い録音ブースで見つめ合う2人の唇は次第に近づき…。恋に気づき始めた2人の心ときめくシーンとなっている。
歌唱に挑戦したルラ役のマリリン・リマは「歌うことに魅了された。マチアスは私たちを信頼してくれたし、コーチは素晴らしかった。記録的な早さで私たちを上達させた」と語る。
またガスパールを演じたニコラ・デュヴォシェルは「自分とは全然違う声の他人の曲を歌うのは必ずしも単純なことではない。でも素晴らしかったよ。マチアスも僕も音楽の愛好家だからね!」と語り、歌うことを満喫したようだ。
監督は「2人の俳優には、まるで協定を結ぶかのように歌を歌ってもらいました。彼ららしさが出て今の人物が出来上がりました。今思うとニコラとマリリンにしか演じられなかった役だと思います」と2人が挑戦した歌唱について賛辞を送る。
また、レトロな録音ブース“ヴォイス・オ・グラフ”にもアーティストである監督のこだわりを感じることができる。主題歌でもあるこの楽曲をはじめ、劇中の音楽はマチアス・マルジウ監督が率いるバンド「ディオニソス」が手掛けており、監督の才能が遺憾なく発揮されている。
『マーメイド・イン・パリ』は2月11日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
>>『マーメイド・イン・パリ』あらすじ&キャストはこちらから
今回解禁されたのは、美しい歌声で男性を魅了してその命を奪ってきた人魚ルラと恋を捨ててしまった心優しい男性ガスパールが録音ブースでレコードの収録を行うシーン。
次第に心を通わせはじめていた2人は、ガスパールの発案でオリジナルの歌をレコードとして残すことに。「僕の浴室の人魚 ゴムのアヒルたちの女神 どうやって僕の悲しみを消し去ったんだい?」と歌うガスパールに、「あなたは少しずつ私に恋しているの 私の歌を聞いた男は誰だってそうなる」と答えるルラ。
対して、「今の僕は喜びを忘れた壊れたオモチャさ もう扉は閉ざした僕には免疫がある」と牽制するガスパール。しかし、電話ボックスのような狭い録音ブースで見つめ合う2人の唇は次第に近づき…。恋に気づき始めた2人の心ときめくシーンとなっている。
歌唱に挑戦したルラ役のマリリン・リマは「歌うことに魅了された。マチアスは私たちを信頼してくれたし、コーチは素晴らしかった。記録的な早さで私たちを上達させた」と語る。
またガスパールを演じたニコラ・デュヴォシェルは「自分とは全然違う声の他人の曲を歌うのは必ずしも単純なことではない。でも素晴らしかったよ。マチアスも僕も音楽の愛好家だからね!」と語り、歌うことを満喫したようだ。
監督は「2人の俳優には、まるで協定を結ぶかのように歌を歌ってもらいました。彼ららしさが出て今の人物が出来上がりました。今思うとニコラとマリリンにしか演じられなかった役だと思います」と2人が挑戦した歌唱について賛辞を送る。
また、レトロな録音ブース“ヴォイス・オ・グラフ”にもアーティストである監督のこだわりを感じることができる。主題歌でもあるこの楽曲をはじめ、劇中の音楽はマチアス・マルジウ監督が率いるバンド「ディオニソス」が手掛けており、監督の才能が遺憾なく発揮されている。
『マーメイド・イン・パリ』は2月11日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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