『ゴジラvsコング』、世界オープニング興収がコロナ禍公開作品でトップに
先週末に、中国、韓国、ドイツ、オーストラリア、メキシコなど38か国で公開されたワーナー・ブラザース&レジェンダリー・ピクチャーズの『ゴジラvsコング』が絶好調だ。
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![『ゴジラvsコング』(C) 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.](/imgs/p/BJtgHx1uckDhTMJk9wdIh5UDvA0DDQwLCgkI/513038.jpg)
そのうち、アメリカに次ぐ世界第2位の映画市場である中国での国内興収が7030万ドル(約77億円)を占めている。中国では、公開初日の興収が2090万ドル(約22億9000万円)で、同じくコロナ禍に公開されて健闘した『TENET テネット』の870万ドル(約9億5400万円)の2倍以上を売り上げた。
中国といえば、先日『アバター』の再上映が開始となり、それまで世界歴代興収のトップだった『アベンジャーズ/エンドゲーム』から、首位を奪還するほどの観客を動員したことが記憶に新しい。今後、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作も再公開されることが決定しており、新たな記録が出るかに注目が集まる。
『ゴジラvsコング』は、アメリカでは一部の劇場とHBO Maxで31日に公開&配信がスタートする。日本では5月14日に公開を控えている。
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