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現在、最終章となるTVアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」が放送中だが、本作は、“最終章のその先”を描く、鈴木さん描き下ろしの完全新作オリジナルストーリー。

今作で倉科さんが声をあてるのは、エリザベスの母であり、女神族を総べる最高神。メリオダスに“永遠の生”の呪いをかけた張本人であり、謎に包まれた存在だ。
『3月のライオン』「刑事7人」「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」などに出演する倉科さんは、アニメや漫画が好きで、今回念願のアニメーション映画の声優初挑戦。「七つの大罪はアニメも漫画も拝見していて、まさか自分がその世界に入ることができるなんて夢のようで、お話を頂いたとき年甲斐もなく飛び跳ねて喜びました!!」と思いを明かし、「錚々たる声優さんたちの中に入るのですから、世界観を崩さぬよう気を引き締めてアフレコに参加させていただきたいと思います!」と意気込んでいる。
ほかにも、川島明(麒麟)と井上裕介(NON STYLE)が、ゼルドリスに仕える魔神たちを演じることも決定。さらに、鈴木さんが特別にこの魔神を描き下ろすことに。それぞれの特徴が反映され、今回限りの特別な魔神が誕生した。
川島さんは「大好きな作品に自分の声が関われると知ってこれ以上ない幸福感に包まれております」と心境を語り、井上さんも「大好きなアニメの声をやらせていただけるなんて、光栄過ぎる」と喜んだ。
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』は7月2日(金)より全国にて公開。