同映画祭は、新たなクリエーターを発掘し、映像・映画を共創することで映画業界を盛り上げることを目的としたもの。スマホを持つ全ての人が募集対象であり、グランプリ受賞の可能性がある(13歳以上)。
応募方法は、ハッシュタグ「#TT 映画祭 2021」を付けてTikTokに動画を投稿するだけ。グランプリ受賞者(団体も可)には、東宝プロデュースによる新作映像の制作権利及びその制作補助費のサポートが受けられるという。
なお、本映画祭の公式アンバサダーに俳優・歌手の北村匠海が就任。今回の始動に「すごく純粋に楽しみです。今回のこの企画で、僕自身もたくさんの刺激を受けると思いますし、きっと新たな才能が華咲くんだろうなと、ワクワクしています」と期待。

さらに、三池崇史監督、山田智和監督、TikTokクリエイターのしんのすけが審査員を務めることも決定した。『クローズZERO』『十三人の刺客』『藁の楯』などを手掛ける三池監督は「凄い映画祭が来た。『TikTok』×『東宝』って最強じゃないか!? 次世代のクリエイターにとって、これ以上の戦場はないだろう。『参加しない』という選択肢は無い」とメッセージを寄せている。

「TikTok TOHO Film Festival 2021」募集期間は4月12日(月)0時~5月31日(月)23時59分まで。