『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストで伝説のヒーロー、キャプテン・アメリカのシンボルだった“盾”を受け継いだものの、それを手放してしまったファルコン。そして、彼に代わって新たな盾の持ち主となった2代目のキャプテン・アメリカことジョン・ウォーカーが対比的に描かれた予告映像。
共に戦っているウィンター・ソルジャーからも「なぜ盾を手放した?」と問われたファルコンだが、本映像の中では「俺たちの国だ 盾が無くても 誰にも遠慮せず身を捧げる」と答える姿が。そこにはキャプテン・アメリカとしてではなく、盾を持たなくても“正義のために身を粉にして戦う”、そんなファルコンのヒーローとしての確固たる決意を感じられる。

一方でジョン・ウォーカーは、盾を持つことで自分がヒーローであることの正当性を誇示しているようにも見える。先週配信された第4話では、謎のテロ組織フラッグ・スマッシャーズのメンバー1人を、スマホを構えた公衆の面前で、“盾”を使って殺めてしまったジョン・ウォーカー……。
正義の象徴であるはずの“盾”が血に汚れる驚愕のラストに、SNS上では「マーベル史上最もダークな展開」と言った声が寄せられ、今後の予測がつかない展開に期待が集まっている。

「もう誰も傷つけるな」と諭すファルコンとウィンター・ソルジャーと、「本気なのか?」と反発を見せるジョン・ウォーカーだが、大きな過ちを犯してしまった“2代目キャプテン・アメリカ”と彼らが共闘する瞬間はやってくるのか…?
フラッグ・スマッシャーズのリーダー、カーリーたちとの戦いもいよいよクライマックスへ! “指パッチン”後、混沌を極める世界でそれぞれの正義を貫き戦う彼らは、人々の新たなヒーローとなり、この世界を救うことができるのか。

ドラマの枠を超えたド迫力のアクションに加え、重厚でスリリングな物語はいよいよ大詰めとなる5話・6話でどんな展開を見せるのか、世界中から熱い視線が注がれている。
ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスにて独占配信中。