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ウーピー・ゴールドバーグ、“スーパーヒーローの黒人のおばあさん”が主人公の映画脚本を執筆中

『ゴースト/ニューヨークの幻』でアカデミー助演女優賞を手にしてから30周年を迎えたウーピー・ゴールドバーグが、「Variety」誌の取材を受けた。

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ウーピー・ゴールドバーグ-(C)Getty Images
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『ゴースト/ニューヨークの幻』でアカデミー助演女優賞を手にしてから30周年を迎えたウーピー・ゴールドバーグが、「Variety」誌の取材を受けた。

エミー賞、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞(オスカー)、トニー賞のエンタメ界で重要な4つの賞を全て獲得し、「EGOT」を達成済みのウーピー。現在は執筆業に取り組んでおり、「地球を本気で救おうとしているスーパーヒーローの黒人のおばあさん」を主人公とした映画の脚本を書いていると明かした。

「子どもの頃から、スーパーヒーローが大好き。いつだって地球を救ってくれるでしょう。でも、誰が本当に地球を救ってくれるか知っている? 黒人のおばあさんなの」。

映画化が実現されるか現時点では不明だが、ファンはおもしろい反応を見せている。「それは『伝記映画』って呼ばれるものだよ」「自伝を書いているってことだよね」と、ウーピー自身のスーパーヒーローぶりを示唆する声や、「マーベルの映画やコミックに、年老いたスーパーヒーローが出てこないのはなぜなのかと疑問に思っていたところ」「そういう映画を作るべきだとずっと思っていたからうれしい」とこれまでになかった新しいスーパーヒーロー映画への期待の声など、ウーピーを支持するツイートが多数寄せられた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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