L・ディカプリオ、アカデミー賞国際長編映画賞『アナザーラウンド』リメイク版の主演に意欲
25日(現地時間)に開催されたアカデミー賞で、国際長編映画賞を受賞したデンマーク映画『アナザーラウンド』。
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
昨年から様々な映画祭や映画賞で高い評価を受けている同作。リメイク権をめぐって争奪戦となり、ディカプリオのほかジェイク・ギレンホールやエリザベス・バンクスの製作会社も参戦していたと報じられている。
ハリウッド版『アナザーラウンド』には、オリジナル版を監督、脚本を共同執筆したトマス・ヴィンターベアが製作総指揮として参加する。プロデューサー陣も続投。
『アナザーラウンド』のストーリーは、血中アルコール濃度を一定に保つと創造力が生まれ、日々の生活も潤うという理論を証明するために、マッツ演じる主人公の教師が3人の同僚とともに実験を行うというもの。
デンマークの飲酒文化をテーマとし、祝福した作品であるゆえに、オリジナル版のファンは「あえて英語でリメイクする必要がない」と不満顔。また、元ダンサーのマッツが劇中で見せているキレキレのダンスを「ディカプリオが踊れるのか?」という疑問の声も上がっている。
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