「原始家族フリントストーン」続編アニメの制作決定 エリザベス・バンクスが製作総指揮&声優
1960年代にアメリカで放送された「原始家族フリントストーン」の続編アニメシリーズが、Fox&ワーナー・ブラザースで制作されることが決定した。
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製作総指揮を務めるのはエリザベス・バンクスで、主役のペブルスの声も担当する。ペブルスはフリントストーン家の長女で、今作では大人に成長している。エリザベスとワーナー・ブラザースは、2019年から今作の企画を行っていることが報じられており、いよいよ本格始動へ。脚本は「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」など多数のテレビアニメを手掛けてきたリンジー・カーンズで、エリザベスとともに製作総指揮も務める。
オリジナル版の「原始家族フリントストーン」は1960年から6シーズンにわたり、全166話放送された。1994年には『フリントストーン/モダン石器時代』として実写映画化。ジョン・グッドマン、カイル・マクラクラン、ハル・ベリーらが出演した。2000年に続編『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』が製作され、スティーヴン・ボールドウィン、アラン・カミング、ジェーン・クラコウスキーらが出演した。
Foxのマイケル・ソーン社長は、「『ザ・シンプソンズ』と舞台の町・スプリングフィールド、『ファミリー・ガイ』と舞台の町・クォーホグ、それに『ボブズ・バーガー』がオーシャン・アヴェニューでハンバーガーを売り出す前から、『フリントストーン』とベッドロックは存在していたのです」と長く愛されてきた「フリントストーン」の歴史に胸を張り、続編制作は「楽しみ」であり、「プレッシャーは全くない」とコメントしている。
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