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エレン・デジェネレスのトーク番組「エレンの部屋」、来年のシーズン19で終了へ

エレン・デジェネレスがホストを務めるトーク番組「エレンの部屋」が、来年のシーズン19をもって終了することが明らかになった。

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エレン・デジェネレス-(C)Getty Images
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エレン・デジェネレスがホストを務めるトーク番組「エレンの部屋」が、来年のシーズン19をもって終了することが明らかになった。すでにエレン本人が「ellentube」で自ら発表しており、木曜日(現地時間)放送の「エレンの部屋」でゲストのオプラ・ウィンフリーとともに詳しく語るとみられる。

「エレンの部屋」といえば昨年「BuzzFeed News」によって劣悪な労働環境を暴露され、エレンが謝罪する騒動に発展したことが記憶に新しい。しかし、番組を終了するのはこの騒動が引き金となったわけではなく、エレンはシーズン16を終えた契約更新時に妻のポーシャ・デ・ロッシの希望もあり、「卒業しようかな」と考えていたと「The Hollywood Reporter」に語っている。

兄のヴァンスに「視聴者は毎日この番組を楽しみにしている。純粋に楽しめる番組なんて、そうないよ」と説得され、エレンは新たに3年契約を結ぶことにしたが、その時点で「これが最後になる」と分かっていたという。理由は「クリエイティブな人間として、挑戦し続けたい」「新しいなにかに挑戦することが必要だから」。

2003年にスタートし、これまでに4000以上のエピソードが放送された「エレンの部屋」。初回のゲストはジェニファー・アニストンだったが、番組の有終の美を飾る最後のゲストに注目が集まる。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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