『RUN/ラン』2度見ると、さらに恐ろしい…本編映像解禁
『search/サーチ』の監督&製作陣が組んだ最新作『RUN/ラン』から、2回見るとさらにコワい、本編映像が到着。
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>>『RUN/ラン』あらすじ&キャストはこちらから
アニーシュ・チャガンティ監督のもと、ヒラリー・スペラが撮影した映像。新しい薬と称して母に差し出された緑色のカプセル“トリゴキシン”に不信感を覚えたクロエ(キーラ・アレン)は、こっそりネットでその薬を調べようとしている。薄暗い階段に昇降機の音だけが響き渡り、緊張感が漂う。そして、1階につくとぼんやりとした光に包まれる。
パソコンの画面上で展開していく様子は、オンラインでの恐怖を描いたチャガンティの前作『search/サーチ』をも彷彿とさせる。しかし、これは一体どういうことだろう? パソコンには「インターネットに接続されていません」の文字が…。たまらず落胆するクロエ。さらにクロエから徐々にフォーカスがはずれていくと…そこには衝撃的なものが映っていた!
誰もいないはずの真っ暗なリビングに、じっとこちらを見つめる毒母・ダイアン(サラ・ポールソン)の姿がはっきりと映っている。しかし、恐ろしいのはこれだけではない。もう一度、映像の序盤、昇降機で2階から降りる場面をよく見てみると、そこにはすでにダイアンが微動だにせず待ち構えている姿がぼんやりと浮かんでいる…。今作では、こうした閉ざされたオフライン空間での恐怖が描かれているのだ。
『RUN/ラン』は6月18日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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