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アルザス地方にある、“完璧な主婦”を育成するためのヴァン・デル・ベック家政学校にも、パリで起きた社会運動“5月革命”の風は届いていた。ビノシュ扮する家政学校校長のポーレットは先生たち(ヨランド・モロー&ノエミ・ルヴォウスキー)と、新入生の少女たちは行動を起こす。

「良き妻はもういない」「強くあれ!」「目を覚ませ 立ち向かえ」と女性の権利を叫びながら颯爽と田舎道を歩き、自由の象徴であるパリへと向かう貴重なミュージカルシーンとなっている。
『5月の花嫁学校』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。