「ボイスII」増田貴久“透”がクランクイン「前回とは違う恐怖を感じる」
「ボイスII 110緊急指令室」で唐沢寿明扮する樋口とバディを組む石川透役の増田貴久がクランクインしたことが分かった。
最新ニュース
スクープ
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
増田貴久「ボイスII」に登場! 唐沢寿明&真木よう子も共演に期待
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

撮影は、初日から“兄貴”樋口とのアクションシーンの連続。だが、2年ぶりとは思えない息の合った演技を見せ、バディ完全復活!
ずっと続編があると思ってこの2年を過ごしてきたという増田さんは「もう一度、石川透役を一から作るという感覚はなかったです。ほとんどのスタッフさんが同じだったので、『お久しぶりです!変わってないですねー!』なんて話しながら、スッと現場に入れました」と撮影に入った感想を明かす。
また前回は、5~6kg体重を落として透を演じた増田さん。「透のイメージ、その時のスタイルに戻して撮影に臨みたいという思いはありました。体重は計っていませんが。(笑)」と話し、「唐沢さんは、『お前、また身体を絞ったな』と気付いて下さって、前回の時も、身体作りや食べ物のことなどを常に気にかけていただきました。今日も『ちゃんと身体作りをやっているんだな』『やっています!』など会話をしながら、今回の石川透の役作りにおいて、透の罪の意識、心の葛藤などについて、いろいろと話して下さって嬉しかったですね」と感激したそう。
そして「唐沢さんとのシーンでしたが、前回の『ボイス』が終わってから、さすがにここ1年はないですが、何十回もご飯に連れていっていただいたので、兄貴と透の関係性も、より深くなっていると思います」と力を込めた。
物語については「今回も台本を読んで、改めて面白いなと思いました」と話し、「『ボイス』ファンの皆さまがいたからこそ『II』につながったと思うので、その期待に応えられるような作品になるように頑張ります。皆さん、前回とは違う恐怖を感じると思いますよ!」とメッセージを寄せた。
新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」は7月10日22時~日本テレビ系にて放送。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/