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オダギリジョー&早乙女太一ら朝ドラ初参加! 2代目ヒロイン・深津絵里が生きる“大阪編”キャスト「カムカムエヴリバディ」

上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務める連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。この度、オダギリジョー、市川実日子、早乙女太一、村田雄浩、濱田マリ、近藤芳正、笑福亭笑瓶といった7名の新たな出演者が発表された。

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上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務める連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。この度、オダギリジョー、市川実日子、早乙女太一、村田雄浩、濱田マリ、近藤芳正、笑福亭笑瓶といった7名の新たな出演者が発表された。

本作は、ラジオ英語講座と共に歩んだ3人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーストーリー。深津さんが演じるのは、初代ヒロイン・安子(上白石萌音)の娘として生まれた2代目ヒロイン・るい。彼女の物語は、昭和37年の大阪からスタート。“自分らしく自由に生きていきたい“と願い、岡山を飛び出し大阪の街へ。そこでジャズに出会い、個性あふれる面々との出会いの中で新しい物語がスタートする。

今回連続テレビ小説初出演となるオダギリさんは、るいが働くクリーニング店に客として訪れる謎の男、大月錠一郎(通称:ジョー)を演じる。いつもシャツには同じ汚れをつけ、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていく錠一郎。彼のつかみどころのない言動や行動が、るいを戸惑わせ、やがてるいの運命を動かしていく人物となる。オダギリさんは「期待以上のお返しができるよう、全力を尽くすつもりです」と意気込みを語っている。

そんな錠一郎に惚れており、るいに対して敵対心むき出しで迫ってくる女子大生ベリー(通称)役を市川さん。るいにちょっかいをかけてくるミュージシャンのトミー(通称)を、連続テレビ小説初出演の早乙女さんが演じる。

市川さんは「個人的に憧れている時代でもあるので、その空気感の中に入れることがとても楽しみ」と期待し、早乙女さんは「ミュージシャンの役どころなので、既に楽器の稽古に苦戦しておりますが、なんとか頑張りたいと思っています」と現状を明かす。

さらに、ひょんなことからるいを店に迎える「竹村クリーニング店」の店主・竹村平助役の村田さんは「我々夫婦が…物語のオアシスの様な存在になれたらいいな」と言い、平助の妻・和子役の濱田さんは「るいちゃんを温かく見守る竹村夫妻を、大好きな村田雄浩さんとともに明るく楽しく演じたいと思います」と語る。

錠一郎を知るジャズ喫茶の支配人兼バーテンダー・木暮洋輔役の近藤さんは「でしゃばることなく控えめにジャズ喫茶のマスターを演じられれば!出ているかどうかわからないような、存在になれれば最高です!」と語っている。竹村クリーニング店の近所にある映画館の館主で町内会長の西山太を演じる笑瓶さんも連続テレビ小説初出演。「久々のドラマなので、迷惑をかけないようにしたいと思います」とコメントしている。

そんな豪華キャストの発表に深津さんは「楽しみで、楽しみで、楽しみで。待ちきれません」と喜び、「大変な時代の中育ててくれた母のこと、ずっと見守ってくれた岡山のみんなの思いを胸に藤本さんの素晴らしい脚本をきちんとお届けできるよう、一生懸命務めさせていただきます」と改めて意気込んだ。

2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は月~土曜日8時~NHK総合、月~土曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送予定。

《シネマカフェ編集部》

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