身近に迫るサイバー犯罪に立ち向かうべく京都府警本部に新たに設立されたものの、最先端でありながらちょっと残念な部署となっている「サイバー総合事犯係」を舞台にした本作。

安洛一誠を佐々木さんが演じるほか、安洛が父親かもしれないと考えている古宮山絆に福原さん。安洛について極秘調査するべくサイバー総合事犯係にやってきた多和田昭平に間宮さん。サイバー総合事犯係の映像解析担当、川瀬七波に堀内敬子。プロファイリング担当の平塚栄太郎に杉本哲太。サイバーパトロール担当の岡林琢也に吉村界人。安洛の過去を知る解剖医、夏海理香に高畑淳子。鑑識課の畑野陽葵に中川知香といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
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MAYへの襲撃をほのめかす書き込みが相次いでいるため、安洛は古宮山と多和田を彼女の警護に当たらせる。そして運命のライブ配信がスタートする中、会社役員・屋島修一郎(下元佳好)が何者かに殺害される事件が発生。安洛は、彼が問題の10人のうちのひとりであることに気づくが…というのが今回のストーリー。
SNSには「ぱるる、圧巻の演技だった 表情も、セリフも、感情も」「IPってドラマに今ぱるる出てるけど演技上手くない???え???」など、明紗役で出演した島崎さんのこれまでにない演技に注目した視聴者からの投稿が相次ぐとともに、「このテーマってぱるるだからこそ分かる話でもあるんだろうな」とアイドル時代の島崎さんを連想した視聴者からの投稿も。
ネットの誹謗中傷にタレント側が反撃するという展開にも「今どきな事案をテーマにしていておもしろい」といった声や、「ネットの中には悪意も善意もある。悪意で傷つく人も善意で勇気付けられる人もいる」「SNSをやる者としては、わが身に振り替えて考えたい話でした」など今回のエピソードが掲げたテーマについて触れたコメントも多数寄せられている。