本作は「おっさんずラブ」の徳尾浩司が手がけるオリジナルストーリー。3人の不器用な男子が恋愛インフルエンサーのもと、シェアハウスで同居しながら恋のキューピッドとなり大奮闘する物語が展開。
キャストは過去の恋のトラウマを抱える影山信博を渡辺大知、常に筋トレを欠かさない飯塚将希に菊池風磨、日本の少女漫画が大好きで来日したマリック・ジョンソンJr.にアイクぬわら(超新塾)、大学院で恋愛心理学を研究しながら恋愛インフルエンサーとしても活躍する弘田佐知に石井杏奈、浮気がきっかけで影山から別れを告げられた谷村結花に石川恋。佐知が作った恋愛AIということになっている六郎に升毅といった面々。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回の5話では、研究所に3人組の女性・清水(山村紅葉)、田崎(千葉雅子)、瀬戸口(石野真子)がやってくる。彼女たちは依頼人ではなく、影山がスーパーの帰りに出会い、困っていて放っておけなくなって研究所に連れてきたのだった。
彼女たちは高校の同級生で同窓会から帰るところだった。同窓会で卒業式の時に埋めたタイムカプセルを開けることになり、その中に彼女たちの初恋の人・充が書いた手紙があったが、手紙の最後には“俺はT・Sが好きだ。40年後、必ず会おう”と書かれていたという。
充は同窓会を欠席していたため、本人に聞くこともできず、3人ともイニシャルがT・Sだったため、彼女たちは自分こそがT・Sだと言って譲らない…当初はとるに足らない話だと意見が一致する影山、飯塚、マリックの3人だったが、彼女たちが忘れていった40年前の写真を見た飯塚はコロリと態度を変える…というストーリーが展開。
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毎回依頼者に告白する飯塚だが、今回の告白相手は清水。40年想い続けた人を亡くした清水に「これからの40年は俺にくれませんか」と告白。「私は57よ、あんたみたいな子どもなんか…」と驚く清水を抱きしめ「子どもじゃないっすよ、俺」と切なげにつぶやく。
「子供じゃないっすよ、俺」ってセリフ最高」「いつの間にか子供じゃない菊池風磨にきゅんが止まらないんですけど…」「今の菊池風磨に言わせたいセリフ堂々1位すぎて当て書き脚本に圧倒的感謝することしかできん」など、飯塚のセリフに視聴者から絶賛の声が殺到。
また劇中で披露される飯塚のモノマネにも多くの視聴者が反応。「坂上忍さんのモノマネ?坂上忍をモノマネする松尾のモノマネ??」「風磨の坂上さんのモノマネっていうか…チョコプラ松尾さんのする坂上さんのモノマネのモノマネwww」「菊池風磨さん、坂上忍のモノマネしてるチョコプラ松尾さんのモノマネしてるんですけど、全く似てないって気付いてるのか気になります」など、飯塚のモノマネにも多くの反応が集まっている。