中島健人&小芝風花W主演「彼女はキレイだった」の6話が8月17日オンエア。中島さん演じる宗介の“雨ハグ”に「心をギュッと掴まれた」などの声があがるなか、2人を見つめる赤楚衛二演じる樋口にも注目が集中。「樋口くん」がトレンド入りを果たしている。
子供の頃は優等生美少女だったが、成長とともに自分に自信をなくしてしまったヒロインが、子供の頃は冴えなかったが、超エリートとなった初恋相手と再会。しかし自分に自信がない彼女は、友人に自分のふりをしてもらうことに…大人になって大変身した2人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリーが展開する本作。
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ファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブディレクターを務める長谷部宗介に中島さん。親友の梨沙に自分のふりをして宗介と再会してもらい、自分は同姓同名の別人のふりをして「ザ・モスト」編集部で働く佐藤愛に小芝さん。
2人を取り巻く人々として、愛のことが好きになる「ザ・モスト」編集部員の樋口拓也に赤楚衛二。愛として宗介と“再会”し、彼のことが好きになる桐山梨沙に佐久間由衣。また「ザ・モスト」編集部員として里中純一を高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が、須田絵里花を宇垣美里、宮城文太を本多力、岡島唯子を片瀬那奈、池沢蘭子をLiLiCoが演じる。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
モスト編集部の一員になるために自分を変えようと決意した愛。ファッションもメークも洗練され美しく変身した愛の姿に、編集部のメンバーは驚くなか、編集会議が行われ、愛が考えた童話企画を進めることになる。
再び一緒に働き出した愛の何気ない行動に、幼い頃の愛を重ねる宗介。そんななか、梨沙は幼い頃の話ばかりする宗介に「昔の話はもうやめない?」と切り出すが、宗介は愛が横断歩道を渡る時、幼い頃と同じように「よし、出発!」と言ったのを見て、梨沙が愛ではないのでは? と疑念を深める。そんな宗介の気持ちをつなぎとめようと、梨沙は2人の思い出のジグソーパズルのピースを渡す…というのが今回のストーリー。
SNS上では梨沙の取った行動に「本当のことを話せないだけならともかくそれはないよ…」「1番やっちゃいけないことしたな」など怒りの声が渦巻く。
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そこに愛が火災に巻き込まれたかもしれないという連絡が入る。愛のもとに向かおうとする宗介を止める梨沙だが、宗介は梨沙を振り切り現場へ。大雨のなか無事な愛の姿を見た宗介は、彼女を抱きしめる。そしてそんな2人の姿を離れた場所で見ていた樋口は、切なく悲しそうな表情を浮かべ、その場を離れる…というラストだった。
ラストの宗介の“雨ハグ”に「わざわざ傘どけて抱きしめるのはズルくない…??そんなん惚れるやん…」「愛ちゃんへの想いが溢れてて、健人くんの表情が凄く素敵で心をギュッと掴まれた」などの感想が集まる一方、「樋口くん~!!!切なすぎてすごい苦しかった」「樋口くんが雨の中遠くから2人を見てるのを見て切なさすぎて叫んでしまった…」といった、2人の“雨ハグ”を切なく見つめる樋口への同情の声も殺到。「樋口くん」がトレンド入りを果たす事態となっている。