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古田新太×松坂桃李、迫力の胸ぐら掴みから一転…『空白』特別映像

来たる9月8、9日を「空白の日」と銘打ち、全国各地での一斉試写やメディア向けプレミアトークイベントを開催、YouTubeなどを使った企画も用意している映画『空白』より、「空白の日」特別映像が解禁された。

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『空白』(C)2021『空白』製作委員会
『空白』(C)2021『空白』製作委員会 全 3 枚
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来たる9月8、9日を「空白の日」と銘打ち、全国各地での一斉試写やメディア向けプレミアトークイベントを開催、YouTubeなどを使った企画も用意している映画『空白』より、初公開となる本編シーンとメイキング映像に併せて、主演の古田新太と共演の松坂桃李のインタビュー映像が収められた「空白の日」特別映像が解禁された。


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本作は、第43回日本アカデミー賞で三冠を獲得した『新聞記者』、『MOTHER マザー』『ヤクザと家族 The Family』など、意欲的・挑戦的なテーマの作品を次々と生み出しているスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画。『ヒメアノ~ル』『BLUE/ブルー』などの吉田恵輔監督オリジナル脚本で、現代の「罪」と「偽り」、そして「赦し」を映し出す。

今回公開された本編シーンからは、予告編で狂気の顔を見せていた古田さん演じる娘を亡くした主人公・充の弱さや父親らしさが垣間見え、ポツリと呟くセリフに胸が締め付けられる。

また登場人物たちに辛いシーンが多い本作の撮影について、古田さんと松坂さんは「カットがかかるとヘラヘラしていた」と笑顔。その言葉を裏付けるように、充が花音の葬儀にきた松坂演じるスーパーの店長・青柳の胸ぐらに掴みかかり怒鳴り散らすという見ているだけで身震いするほどの迫力があるシーンでは、カットがかかった瞬間に笑顔になるふたりの貴重なメイキングも収められている。

ほかにもひとつの事件から人生が狂わされ、全員が加害者にも被害者にもなる登場人物について古田さんは「全員かわいそうな人。でも、普通に生きている人」とコメント。松坂さんは鑑賞時に登場人物と自身を重ねる部分もあったと話し、「皆さんにも(重ねる部分が)あるかもしれないので、是非作品を見てその気持ちを紐解いて欲しい」とコメントしている。

『空白』は9月23日(木・祝)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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