人気アニメーション「ゲゲゲの鬼太郎」の新作映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』より、新ティザービジュアルが完成した。
本作は、2020年まで放送されていた「ゲゲゲの鬼太郎」第6期をベースにした物語。鬼太郎を沢城みゆき、鬼太郎の父を野沢雅子が演じ、知っているようで知らない、“鬼太郎の誕生”について、隠された謎に迫る。
監督は、第5期の映画『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の古賀豪。脚本は、「マクロスF」のシリーズ構成・脚本、「ワールドトリガー」のシリーズ構成などを担当した吉野弘幸。キャラクターデザインは、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で副監督を務めた谷田部透湖が担当することが明らかに。
古賀監督は「”まだ誰も観たことのない、怖くて美しい物語!”お楽しみに!!」と呼びかけ、吉野さんは「この映画では、鬼太郎本人もとより、誰も見たことがない――いや、想像すらされなかった、病を得る前、全盛期の目玉親父の活躍をお目にかけることができると思います。期待に添えるようスタッフ一丸で鋭意制作中ですので、ご期待下さい」とコメント。谷田部さんは「今回もとてもとても面白そうで…今からワクワクしています。精一杯頑張ります!!」と意気込みを語った。
そして、赤い瞳が包帯の隙間からこちらを覗く、谷田部さん描き下ろしの新ティザービジュアルが公開された。
第6期の若かりし目玉のおやじの登場が話題を呼んだ第14話「まくら返しと幻の夢」で、それぞれ監督・脚本・原画を務めた3人が描き出す鬼太郎の世界に注目だ。
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は公開日未定。