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ロザムンド・パイクが華麗に着こなすテクニカラーのファッションは必見『パーフェクト・ケア』

ロザムンド・パイク主演『パーフェクト・ケア』から、ロザムンドの色鮮やかな衣装の数々を写し出した場面写真が到着。

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『パーフェクト・ケア』(C)2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.
『パーフェクト・ケア』(C)2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved. 全 8 枚
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ロザムンド・パイクが大胆不敵に、狡猾に、人を欺く“悪徳後見人”を演じ、第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した映画『パーフェクト・ケア』。本作から、ロザムンドの色鮮やかな衣装の数々を写し出した場面写真がシネマカフェにて解禁となった。


>>『パーフェクト・ケア』あらすじ&キャストはこちらから

本作の主人公マーラ・グレイソンは強烈な野心と、優れた知識・頭脳を持つキャラクターで、観る者に強烈なインパクトを与えているが、映画が公開・配信されると、SNSではそんな彼女が身に纏う衣装にも反響の声が上がっている。

映画冒頭では、赤いミニのタイトワンピース姿でオフィスに颯爽と登場し、一瞬でキャラクターが伺える強烈なインパクトを放ったと思えば、法定後見人として資産家のジェニファーと初対面するシーンでは、黄色のパンツスーツにサングラスとスニーカーでカジュアルダウン。

また、ジェニファーの弁護士を名乗るディーンがオフィスに訪れるシーンでは、青いジャケットを羽織り電子タバコを薫らせる。

そして、病院で“ある人物”の元を訪れるシーンでは、シアー素材とレースが印象的な白の衣装黄色のハイヒール

こうした全く異なるスタイルやカラーの衣装をロザムンドが次々と見事に着こなしている様は、もはやファッションショー。

作品に通底するポップな色彩にこだわったのはJ.ブレイクソン監督。「1960年代のゴダールの映画や50年代や60年代のテクニカラーの映画、ハイコントラストでパンチが効いたカラフルなルックの90年代初頭のフィルム撮影の映画を意識してるし、影響を受けている」と監督が語るとおり、カラフルかつ効果的な画面作りが終始徹底されている。

さらに本作の衣装を担当したデボラ・ニューホールは、画面上でマーラが背景から少し浮かび上がるよう衣装の色を重視。「マーラの衣装は彼女のダークな性格に反した、ポップな色を起用しました。そうすることで観客の注意を引くことができるから。だからマーラは最初はフレンドリーで、感じが良くて、信頼できる人のように見えるのです。実際には違うけどね」と語っている。

『パーフェクト・ケア』は3週間限定で劇場公開中&デジタル配信中。

《シネマカフェ編集部》

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