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ヤン・ウソク監督 「観客に問いたい」『スティール・レイン』メイキング&インタビュー映像

緊迫と迫真の軍事エンターテインメント超大作『スティール・レイン』より、監督やチョン・ウソン、クァク・ドウォンらのインタビューもおさめたメイキング映像が解禁された。

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『スティール・レイン』(C) 2020 YWORKS ENTERTAINMENT & LOTTE ENTERTAINMENT & STUDIO GENIUS WOOJEUNG All Rights Reserved.
『スティール・レイン』(C) 2020 YWORKS ENTERTAINMENT & LOTTE ENTERTAINMENT & STUDIO GENIUS WOOJEUNG All Rights Reserved. 全 2 枚
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緊迫と迫真の軍事エンターテインメント超大作『スティール・レイン』より、監督やチョン・ウソン、クァク・ドウォンらのインタビューもおさめたメイキング映像が解禁された。


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本作は、『弁護人』のヤン・ウソク監督がウェブコミック作家でもある自身の原作「鋼鉄の雨」シリーズを映画化した『鋼鉄の雨』(18)の主演チョン・ウソンとクァク・ドウォンを再び起用。さらに世界観を広げた“全く新しい内容”で、韓国・北朝鮮・米国の首脳たちが脱出不可能な原子力潜水艦に監禁され、世界規模の危機を回避しようと奮闘する姿を描く。

この度解禁されたメイキング&インタビュー映像では、ヤン・ウソク監督が「原子力潜水艦に3首脳が閉じ込められたらどうなるか。観客に問いたいのです」と企画の始まりを語っている。韓国大統領役のチョン・ウソン、北朝鮮高官役のクァク・ドウォン、北朝鮮委員長役のユ・ヨンソクの3名もインタビューに答え、それぞれの役柄への思いを明かしている。

軍事クーデターを起こし、3首脳を原子力潜水艦に監禁する北朝鮮高官役を演じたクァク・ドウォンの役柄について監督は「”悪役とは思わないでほしい”本人には確固たる信念があり、それを追求しようとするのです」とその複雑な役柄を分析した。世界平和を願う韓国大統領役を演じたチョン・ウソンは「気軽にご覧いただき問題意識をもっていただけたら、この映画を作った意味が深くなる」と作品をアピールした。

メイキング映像では撮影中の真剣なキャスト・スタッフの様子と、「とても楽しい現場でした」というコメントの通り、親し気な雰囲気でアンガス・マクファーデンの肩に手を置くチョン・ウソンの姿や、撮影の合間に笑顔で雑談を交わす3首脳役の和やかな姿など、オフショットでのリラックスした様子を見ることができる。

『スティール・レイン』はシネマート新宿ほか全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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