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井浦新“加瀬”の選択に「その後が気になりすぎる」、ラストには「苦しすぎる」「言葉にならない」の声殺到…「最愛」最終話

TBS金曜ドラマ「最愛」最終話が12月17日オンエア。加瀬が下した“選択”に視聴者から「ありがとう」「その後が気になりすぎる」といった言葉が続々と上がるなか、ラストシーンには「苦しすぎる」「言葉にならない」などの声も多数寄せられている。

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TBS金曜ドラマ「最愛」最終話が12月17日オンエア。加瀬が下した“選択”に視聴者から「ありがとう」「その後が気になりすぎる」といった言葉が続々と上がるなか、ラストシーンには「苦しすぎる」「言葉にならない」などの声も多数寄せられている。

15年前、ある大学の陸上部の寮で起きた“失踪事件”が現在の連続殺人事件へと繋がっていく…事件に関わる人々の謎と“最愛”の人への想いが描かれてきた本作。

キャストは15年前渡辺康介に暴行され、父の死後、母の真田梓に引き取られ上京。現在は「真田ウェルネス」の代表取締役となって創薬事業を手がけている真田梨央を吉高由里子が演じ、15年前は梨央を想う大学の陸上部員で、その後刑事となり康介の父・昭殺害事件を捜査するなか梨央と再会した宮崎大輝に松下洸平。「真田ホールディングス」の弁護士としてグループと梨央を守り続けてきた加瀬賢一郎に井浦新。幼い頃の事故で記憶が飛ぶ障害を負い、梨央を暴行した康介を刺した弟の優に高橋文哉。

梨央を守るため寄付金詐欺への関与を認め出頭した母の梓に薬師丸ひろ子(特別出演)。大輝の大学時代の後輩で、こちらも刑事となった藤井隼人に岡山天音。不正を続けてきた真田ウェルネス専務の後藤信介に及川光博。梨央の兄・政信に奥野瑛太。

15年前に亡くなった梨央の父親・朝宮達雄に光石研。息子の死について15年間調べ続け、何者かに殺された康介の父親・昭に酒向芳。康介の“被害者”の1人で、謎の転落死を遂げたノンフィクションライターの橘しおりに田中みな実。大輝とコンビを組んでいた桑田仁美に佐久間由衣。部下を踏み台にしてでも出世しようとする山尾敦に津田健次郎といった顔ぶれが出演した。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

真田ウェルネスの不正が発覚し梓が逮捕される。梨央は兄の政信を説得して経営から身を引き社員として研究を続け、開発してきた薬は無事承認されることに。一方、昭の事件は手詰まりとなり、しおりの事件も事件性はないとして捜査が打ち切られる。

2022年冬、大輝は捜査一課に戻り、しおりの母の発言をきっかけに彼女の事件を調べ直す。そして浮かび上がった新たな容疑者は加瀬だった…というのが最終話の展開。

15年前、達雄と共に康介の遺体を遺棄し、梨央や優と口論したあとの昭を池に沈め殺害。真田ウエルネスの不正に関する記事の掲載を差し止めようとしおりと交渉するなかで、彼女が転落した現場に居合わせたのは加瀬だった。

「えええええええやっぱ加瀬さん…」「ああ、やっぱり加瀬さんか」「加瀬さんが犯人とか無理すぎて泣く」など視聴者の間に衝撃が走るなか、加瀬は大輝たちの手を逃れ、梨央たちの前からも姿を消す…。

梨央、優、そして梓ら真田グループを守るために、彼らの前から姿を消すという加瀬の選択に「加瀬さん、皆を守ってくれてありがとう」「梨央と優の笑顔のために加瀬さん、ありがとう」など感謝の言葉とともに「続編で罪を償って幸せに暮らしてる加瀬さんを見せてください」「加瀬さんのその後が気になりすぎるのでぜひスピンオフを」といった声も。

ラストは梨央と大輝が達雄の墓に手を合わせた後、加瀬のことを訪ねても何も語らない大輝に「私、なんとなくわかってるよ。加瀬さんのこと」と語りかけた梨央に、大輝は「何のことや」と答えをはぐらかしたまま、2人は手をつなぎ歩き出す…というもので、このラストにも「最愛の結末つらすぎんか」「最愛苦しすぎる」「はーーーー言葉にならない」「結末の余韻がこんなにも残るなんて」といった反応が続々と寄せられ、放送後にはTwitterのトレンド1位に“#最愛ドラマ”が、2位に“加瀬さん”がランクインするなど、大きな反響を呼んでいる模様だ。

《笠緒》

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