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綾野剛“羽生”に「また会えるよな…」「待ってます!」の声続々、映画化希望の声も多数…「アバランチ」最終話

綾野剛主演「アバランチ」最終話が12月20日放送。SNSには「羽生…また会えるよな…」「待ってます!」など羽生との“再会”を望む視聴者からの声が続々届き、「映画館の大画面で観たい」など続編や映画化を希望する投稿も多数寄せられている。

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綾野剛主演「アバランチ」最終話が12月20日放送。SNSには「羽生…また会えるよな…」「待ってます!」など羽生との“再会”を望む視聴者からの声が続々届き、「映画館の大画面で観たい」など続編や映画化を希望する投稿も多数寄せられている。

綾野さん7年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演作となる本作は、強大な権力に復讐を誓う「アバランチ」の戦いを描いてきた劇場型ピカレスク・エンターテインメント。

キャストは内閣官房副長官の大山に戦いを挑むも、逆に全国指名手配されてしまった元公安の羽生誠一に綾野さん。羽生をアバランチに誘った警視庁の山守美智代に木村佳乃。父親の闇を暴くことで大山を倒そうと動き出した西城英輔に福士蒼汰。姉の命を大山に奪われた天才ハッカーの牧原大志に千葉雄大。アバランチに参加した元自衛官で戦闘のプロフェッショナルの明石リナに高橋メアリージュン。内閣情報調査室にいながらアバランチのメンバーでもあった桐島雄司には山中崇。

西城からの情報を得てともに大山の悪を暴こうとする記者の遠山に田島亮。西城の学友で今は大山の秘書をしている福本優美に堀田茜。羽生の先輩で山守の婚約者でもあり、死んだと思われていた藤田に駿河太郎。日本版CIA設立のために手段をいとわない内閣官房副長官の大山健吾に渡部篤郎といった顔ぶれ。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

最終回は藤田に撃たれた羽生が牧原や明石と合流、アジトに逃亡する一方、山守は大山に全員自首させるのと引き換えに命を助けるよう懇願。潜伏中の羽生たちに自首を促す…が3人は拒否。交渉が決裂したため極東リサーチがアジトに突入、羽生と彼らの壮絶なバトルが繰り広げられる。

極東リサーチを倒した羽生は総理に直接コンタクトしようとするが、すんでのところで狙撃されてしまう。山守に対し“勝利宣言”する大山だったが、西城の父が自ら会見し、自分が武器の横流しをしていたことを公表。それを受け総理が大山を更迭。入院していた羽生は姿をくらまし、藤田も同じくいずこかへと去る…というストーリーだった。

最終話で2度にわたる銃撃を受けた羽生の“生存ラスト”に「羽生さん死んでなくてよかった」「声を大にして言いたい、羽生が元気そうでよかったー!」「いつまでも生きていてね。そしていつか仲間とまた笑い合ってね」といった声が続出。

また「ドラマというより、映画のクオリティだった」「毎週映画見てるみたいだった」といった反応や「映画館の大画面で観たいわこれ!!」「映画館で全話一挙放映とかしてほしいなぁ」といった感想も。

更迭された大山が「ここはひとまず引くとするよ」と捨てセリフを残していることや、遠山にインタビューを受けた山守が「彼は必ず帰ってくると思います。だって彼の役目はまだ終わっていませんから」と答えるシーンもあり、「羽生くん帰ってくるってそれって続編or映画化ですよね!?」「山守さん分かった、羽生は必ず帰ってくるのね!待ってます!」「羽生くんは帰ってくる…=続編匂わせですね!!!」「キャスト陣も良い俳優さんだしスピンオフとかでもいいから作ってほしい」「もう彼らに会えないと思うと寂しさすら感じる。羽生…また会えるよな…」など、羽生との“再会”を望む視聴者からの続編、映画化を望む声も多数寄せられている。

《笠緒》

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