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「ビッグ・リトル・ライズ」『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督が急逝

「ビッグ・リトル・ライズ」『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督が亡くなった。

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ジャン=マルク・ヴァレ Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images
ジャン=マルク・ヴァレ Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images 全 2 枚
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「ビッグ・リトル・ライズ」『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督が亡くなった。58歳だった。地元当局の発表によると、26日、ケベック・シティー郊外の山小屋で亡くなっているのをヴァレ監督と会う約束をしていた友人が発見したという。「ニューヨーク・タイムズ」紙などが報じた。

パブリシストのバンブル・ウォードは「予期せぬ死」と語っており、現在のところ死因は分かっていない。

ヴァレ監督の代表作にはアカデミー賞3冠&自身も編集賞にノミネートされた『ダラス・バイヤーズクラブ』、エミー賞(リミテッドシリーズ・テレビ映画部門)で監督賞、作品賞などを受賞し、ゴールデングローブ賞でも作品賞、主演女優賞などを受賞した「ビッグ・リトル・ライズ」などがある。

「ビッグ・リトル・ライズ」のリース・ウィザースプーンは、「心が張り裂けそう。私の友人。大好き」とヴァレ監督の死を報じたニュース記事を引用し、ツイート。

同じく「ビッグ・リトル・ライズ」のローラ・ダーンは「素敵なジャン=マルク・ヴァレ。世界は偉大で純粋なアーティスト、夢追い人の一人を失った。それに私たちは大切な友人を失った。本当に悲しい」との追悼文とヴァレ監督との2ショットをインスタグラムに掲載した。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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