横浜流星主演、シリーズ累計880万部(全49巻)を突破した人気ギャンブル漫画の実写映画化『嘘喰い』。この度、横浜さん演じる天才ギャンブラーの主人公・斑目貘のキャラクター映像が公開された。
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どんなイカサマも悪魔的IQで見破る天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘が、日本の政財界、そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部「賭郎」で、イカサマも、殺し合いも、なんでもありの超危険なデス・ゲームに挑む姿を描いた本作。
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到着した映像では、原作お馴染みの“勝利宣言”とも言える、カリカリ梅をかじるシーンから幕を開ける。梶(佐野勇斗)に手を差し伸べ、共にギャンブルでの勝利の喜びを分かち合い、梶を思いやるような優しい笑顔を見せつつも、一方で貘が相手のイカサマを見破り、ニヤリと笑みを浮かべる場面も登場。そして最後には、梶にちょっかいを出すお茶目なシーンも収録されている。
今回の映画化にあたって最も重要だったのが、そんな貘の存在。エグゼクティブプロデューサーは、横浜さんについて「目力と佇まい。横浜さんの演技力はもちろんですが、あの奇抜な格好をしても偉そうにならない、独特な世界観の中で生死を賭けた戦いに挑む姿は、貘そのもの。カッコ良くて色っぽくてスリリングみたいな要素を兼ね備えている若手の俳優は、もう彼しか居なかったと」とコメント。さらに「横浜さんがエネルギーを吹き込んだ貘に躍動感を感じてもらえたら、作り手側としては嬉しいです。最初から最後まで、全編一挙手一投足、魅力的な貘を演じきってくれたと胸張って言えます」と自信を見せる。
原作を忠実に再現するため、貘のトレードマークの銀髪を追求し、今回理想の銀色にたどり着いた製作チーム。横浜さん本人のたっての希望により、4時間以上かけて地毛を染め上げ、撮影現場中もその銀髪をキープするため、何度も染め直したという。
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『嘘喰い』は2月11日(金)より全国にて公開。