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ブラッドリー・クーパーの監督作第2弾、5月に撮影開始へ バーンスタインの伝記映画

『アリー/スター誕生』で華々しい監督デビューを飾ったブラッドリー・クーパーが、今年5月に監督作第2弾『Maestro』(原題)の撮影を開始することを明らかにした。

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ブラッドリー・クーパー -(C) Getty Images
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『アリー/スター誕生』で華々しい監督デビューを飾ったブラッドリー・クーパーが、今年5月に監督作第2弾『Maestro』(原題)の撮影を開始することを明らかにした。

「Variety」誌の「Actors on Actors」でマハーシャラ・アリと対談し、「小さな頃から指揮者になりたかった。夢中でそう思っていて、8歳のときにサンタクロースに指揮棒をお願いしたほど」と指揮者への憧れを熱く語った。

『Maestro』は指揮者、作曲家、ピアニストのレナード・バーンスタインをテーマとした映画で、ブラッドリーは『アリー/スター誕生』と同じく監督、主演、脚本を担当する。当初はスティーヴン・スピルバーグが監督を務め、ブラッドリーは主演俳優としてオファーを受けていたが、『アリー/スター誕生』の成功によってブラッドリーは演じることより監督・脚本執筆の方に気持ちが傾いていた。

そこで、スピルバーグ監督に「やらせてくれませんか?」と直談判したという。「スピルバーグ監督は興味を持っている作品がたくさんあって、1本選んだら他の作品は保留になる。きっと彼は、この作品を作るにはしばらく時間がかかると思ったのだろう。それで、ぼくに引き渡してくれた。ぼくは4年半この作品に取り組んでいる。撮影は5月に開始する」。こうしてブラッドリーは希望通り、監督、主演、脚本を務めることになった。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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