※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

高橋一生が刑事演じる前代未聞の犯罪エンターテインメント「インビジブル」4月スタート

今春スタートのTBS新金曜ドラマは、高橋一生主演の「インビジブル」を放送。“刑事×犯罪コーディネーター”という異色のバディを描く。

最新ニュース スクープ
注目記事
「インビジブル」(C)フジイセイヤ(W)
「インビジブル」(C)フジイセイヤ(W) 全 3 枚
拡大写真

今春スタートのTBS新金曜ドラマは、高橋一生主演の「インビジブル」を放送。“刑事×犯罪コーディネーター”という異色のバディを描く。

裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター“インビジブル”。その存在は警察内部でも一部の人間しか知らず、その実像に迫ったことがないゆえに、都市伝説とささやかれていた。そんなインビジブルが突如、自身が関わってきた未解決事件や凶悪犯罪者の情報を提供し、犯人逮捕に協力すると警察に申し出る。その条件はたった一つ。捜査一課から左遷された刑事・志村貴文を担当にすること――。

警察すら存在を知らない凶悪犯、通称“クリミナルズ”によって行われている犯罪がある。本作は、そんなクリミナルズを捕らえるため、刑事と犯罪コーディネーターという相容れないはずの2人が異色のバディを組む、前代未聞の犯罪エンターテインメント。「ROOKIES」や「南極大陸」などを手掛けたいずみ吉紘オリジナル脚本作品となっている。

「岸辺露伴は動かない」「天国と地獄~サイコな2人~」「スパイの妻」などが近年話題となり、今回TBS連続ドラマ初主演となる高橋さんが演じるのは、事件解決のためにはどんなグレーな手でも使う刑事の志村貴文。警視庁管内で起きた未解決事件の継続捜査を行う、特命捜査対策班所属の刑事で、元々は捜査一課の最前線で事件捜査に当たっており、犯人逮捕への熱意は捜査一課の中でもひときわ強かった。しかし、その行き過ぎた捜査がきっかけで、一課から特命捜査対策班へ左遷されたのだ。

台本を読み「今までに僕が演じたことのないキャラクターで、作品に対するワクワク感と共に志村を演じることがとても楽しみだと思いました」と語る高橋さんは、「アクションシーンにも挑戦するのですが、僕41歳なんですけれどというぐらいのアクションになってくると思うので、とにかく体を壊さないように頑張りたいと思っています」と意気込む。そして「皆さんが毎週楽しみになるようなアクションあり、心理戦ありのおもしろい作品になると思っていますので、是非注目して見ていただけたらと思っています」とメッセージを寄せている。

そんな志村が手を組むことになる、“悪の代表”犯罪コーディネーター役には、高橋さんとは大河ドラマ「おんな城主 直虎」や『世界の中心で、愛をさけぶ』などで共演し、今回4度目の共演となる柴咲コウ。“インビジブル”と呼ばれる彼女は、突如、キリコと名乗り、犯人逮捕に協力すると警察に申し出、条件として志村を担当に指名。警察組織がまだその存在すら掴んでいないクリミナルズの情報に精通しており、志村が追う数多の未解決事件を解決する鍵を握っているようだが…。

柴咲さんは「一生さんとは久しぶりの共演になりますが、佇まいや演技の間合いが天才的な方なので、とても安心しています。これからの撮影がとても楽しみです」と心境を明かし、「一般的に“正義と悪”っていうのは、白と黒で分けられることが多いと思うんですけど、時には白と黒が入れ替わることもあると思うし、本質では真逆だったりすることもあると思うんですよね。この作品で描かれる“正義と悪”ではそういう部分が見え隠れしてくると思うので、その人間模様も楽しんでもらえたらうれしいです」とコメントしている。

金曜ドラマ「インビジブル」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]