菅田将暉が月9初主演する「ミステリと言う勿れ」第6話が2月14日放送。ゲスト出演した早乙女太一と岡山天音に絶賛の声が上がるなか、自宅で作ったカレーを食べる整に「ちゃんと食べられて良かったね」といった反応も多数送られている。
菅田さん演じる天然パーマで友だちも彼女もおらずカレーをこよなく愛する大学生・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく新感覚ミステリーとなる本作。
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菅田さんのほか、筒井道隆が誤認逮捕でえん罪事件を起こし左遷された過去を持つ刑事・青砥成昭に。尾上松也がお調子者キャラで署内のムードメーカー的存在の池本優人に。伊藤沙莉が社会の警察組織の中で刑事として独り立ちできず、心が折れそうな日々を送っている風呂光聖子にそれぞれ扮するほか、整の大学で心理学を教える准教授・天達春生に鈴木浩介。前回入院した整が出会ったライカを門脇麦が演じる。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
大隣総合病院に検査入院していた久能整は、退院前夜に病院の掲示板に記された暗号を見つけ、院内の温室でライカと出会う。ライカは数字で翌日午後3時に再び温室に来るよう指示して姿を消す。翌日、退院手続きを済ませた整は、ライカが指定した時間まで昼食を取るため病院のレストランへ。そこで患者の下戸陸太(岡山さん)とぶつかる。難癖をつけてくる陸太に、冷静に理詰めで返す整に陸太は辟易して去る。
その後整はライカからの手紙を見つける。中には炎のマークの写真が。その裏に書かれた住所に向かうと、そこは放火現場だった。現場で風呂光はお香のような香りを感じ、青砥は「まさかな…」とつぶやく。そして整は下戸を見かける。さらにライカも現場に現れ、放火され両親が死んで子どもだけが助かった事件があったことを伝える…というのが今回のストーリー。
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虐待を受けている子どもが炎のマークを描くと、井原香音人(早乙女さん)が“天使”としてやってきて親を焼殺する…下戸もかつて香音人に“助けられていた”。真実に近づきつつあった整に危機感を感じる下戸に、香音人は「一緒に燃やしちゃえば」と告げる…。
今回のエピソードのゲストとなる早乙女さんに「早乙女太一さんの香音人の、声と話し方がものすごくハマっていて、ゾクッとしました。」「天使が天使だった…美しいけど、既に切ないオーラがダダ漏れなのよ」「早乙女太一、猫を抱いてる美しい天使みがえぐい」といった反応が。
また岡山さんにも「岡山天音くんがカエル役やるの、すごく合ってるし勿論上手いしうれしい」「岡山天音くんいいなあほんとに……カエルにしか見えない……」「岡山天音くんの演技が良かったし雰囲気も良き」などの声が寄せられる。
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またこれまではカレーを作り食べようとするも、電話がかかってきて外出する…といった展開が多かった整だが、今回はカレーを作り終え、ちゃんと食べるまでが描かれ、視聴者からも「整くんやっとカレー食べる所見れてよかった」「整くんがカレーを堪能できて本当に良かった」「整くんちゃんと食べられて良かったね」などの反応が続々と送られていた。