シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のワールドプレミアが現地時間3月29日(火)、ロンドンにて開催され、エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセンらが参加した。
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先日、日本で開催されたライトアップ・ファンナイトには、思い思いのコスチュームに身を包んだ多くのファンが駆けつけ、「ルーモス・マキシマ!」の合図でニュート役のエディ、ダンブルドア先生役のジュード、ジェイコブ役のダン・フォグラー、クイニー役のアリソン・スドル、ユーラリー役のジェシカ・ウィリアムズ、グリンデルバルド役のマッツ、そして本作の監督を務めたデイビッド・イェーツ監督がリモートで参加した。キャスト・監督が登場すると会場のみならず、生配信を視聴していたファンが大きな盛り上がりを見せ、Twitterトレンドにもランクイン。
そしてロンドンでのワールドプレミアには、ライトアップ・ファンナイトには参加できなかったプロデューサーのデイビッド・ヘイマン、そしてデコボコチームの一員で、ニュートの兄で超エリート魔法使いテセウス役のカラム・ターナーや、名門魔法族の末裔ユスフ役のウィリアム・ナディラム、魔法動物を愛するニュートの助手バンティ役のヴィクトリア・イェーツも駆けつけ、デコボコチームが一堂に会した。
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また、「ハリー・ポッター」シリーズで主人公ハリー・ポッターとライバル関係にあったドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンがホストを務め、キャスト陣のインタビューをするなど、まさに「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」の魔法ワールドが融合、「ハリー・ポッター」シリーズからプロデューサーを務めているヘイマンも「20年前、将来きみにインタビューされる日が来ると思わなかったよ」と再会に感激する場面もあった。
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エディ、カニのような魔法動物マンティコアをモノマネ
会場となるロンドン、テムズ川沿いのロイヤル・フェスティバル・ホール前にレッド・カーペットが敷かれ、そこにエディが姿を現すと、会場に詰め掛けたファンからは大きな声援が挙がり、エディはそれに応えるように1つ1つ丁寧にサインや写真撮影を行い、ファンが持参したボウトラックルのマスコットを手にポーズをとる場面も。
インタビューでは本作のタイトルにちなんで「もう何年も秘密を守ってきたから、もうそろそろ話してもいい頃だよね!」とテンション高く話し、自身が演じた主人公ニュートについては「優しいけれど、勇敢に立ち向かう姿は勇気をくれると思う」と話した。
そして本作の予告編にも登場するカニのような魔法動物マンティコアの動きを真似たダンスを披露する場面も! ジュードとのフォトセッションでは肩を組み、くだけた表情で笑い合うなど役柄同様の距離の近さを見せた。続いて、ジュードとマッツが登場すると会場のボルテージは最高潮に。
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ジュードはレッド・カーペットを歩くことがコロナ以来初めてであると話し、インタビュアーが「ダンブルドア先生」と呼び止めると、「宿題はやったかな?」と答えるなど終始なごやかな様子。本作の撮影については「エディとどうやったらもっとうまく表現できる? と何度もテイクを重ねた」「チームで動くことはストーリーとしても、ひとりの役者としても楽しかった」と、“秘密の作戦”が多くの観客を楽しませてくれると自信を持って話した。
マッツ・ミケルセン「ファミリーの一員になれた」
マッツも「ファミリーの一員になれたことが嬉しい」と話しながら、敵役を演じるうえでのコツを聞かれると「まずはデンマークアクセントを話せないとね」とおどける一面も。
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そのほか、大の魔法ワールドファンであるジェシカはトムにインタビューされていることを「まずこれが夢みたい、映画自体も夢のような時間で、観客にもそれが伝わるといいな」と興奮ながらに話すと、カラムは「とにかく魔法が最高だから観てほしい」と本作の魅力を、世界中で愛され広がり続ける魔法ワールドに参加した喜びを興奮と共に語った。
さらに予告編や新映像が解禁される度にその所在が話題になるティナ役のキャサリン・ウォーターストンも登場! ティナに関しては「ネタバレになっちゃうからなにも言えない」と微笑みながら、お馴染みのキャストとの共演については「安心するし、楽しいし、再会が嬉しい、撮影がはじまるのが学校の新学年の初日みたい」とキャスト同士の仲の良さもアピールした。
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『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日(金)より全国にて公開。
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