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「QUEENDOM2」Kep1erからヒョリンまで!垣根を越えた超貴重なコラボが話題に

「QUEENDOM2」1次バトルから3次バトル前半、第1話から第5話の見どころを一挙ふり返り。「Brave Girls(ブレイブ・ガールズ)」「VIVIZ(ビビジ)」「WJSN(宇宙少女)」「LOONA(今月の少女)」「Kep1er(ケプラー)」「HYOLYN(ヒョリン)」が火花を散らしている

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2022年を代表するK-POP界の女王の座を懸け、事務所やキャリアの垣根を越えたパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組「QUEENDOM2」が「ABEMA SPECIAL3チャンネル」にて配信中。今シーズンでは「Brave Girls(ブレイブ・ガールズ)」「VIVIZ(ビビジ)」「WJSN(宇宙少女)」「LOONA(今月の少女)」「Kep1er(ケプラー)」「HYOLYN(ヒョリン)」のK-POP女性グループ6組が火花を散らしている。その1次バトルから3次バトル前半までをとらえた第1話から第5話の見どころをふり返った。


第1話(1次バトル前半)


■参加グループ6組が初対面し1次バトル開始!

初回放送では、今回の参加グループ計6組が対面を果たし、早速1次バトルで競うライバルグループを指名することに。1次バトルでは、自分たちの代表曲をリメイクしたパフォーマンスを行い、まず「VIVIZ」と「HYOLYN」がパフォーマンスを披露。この日のTwitterトレンドには、「ヒョリン」「Kep1er」「QUEENDOM 2」などのワードが続々とランクインするなどの盛り上がりを見せた。特に2010年にデビュー、元「SISTAR」のリーダー兼メインボーカルで、現在はオールラウンダーソロアーティストとして活躍する大先輩HYOLYNの登場には驚きの声が上がった。

ライバル指名では、ベテランのHYOLYNが新人グループである「Kep1er」を指名。驚きつつも「ありがとうございます!」と元気にお礼を述べる「Kep1er」のフレッシュなリアクションに周囲がほほ笑む場面も。HYOLYNは「全員で挨拶する時やステージ上の姿が、いつも情熱的でたくさん努力している」「そういう情熱が『Kep1er』の皆さんと(私が)同じだと思った」と指名理由を語っていた。


「私たちはVIVIZでありながら、同時にGFRIENDでもある」VIVIZのパフォーマンスが感動を誘う


1次ステージのトップバッターを務めたのは「VIVIZ」。2015年にデビューし、6年間「GFRIEND」として活動した後、2021年5月に電撃解散を経て「VIVIZ」として新たなスタートを切った3人。「私たちは『VIVIZ』でありながら、同時に『GFRIEND』でもある」「『GFRIEND』の名に恥じないよう、何倍も努力します」と意気込みを語り、ステージへ。そして「Time for the Moon Night」「Rough」の2曲を披露し、会場を感動の渦で包み込み、パフォーマンスを終えると「観客席を見たら、観客の方が泣いていて、それを見て泣きそうになりました」とふり返った。


HYOLYNはベテランらしい圧巻のステージ!まさかのハプニングにもプロ意識で対応


HYOLYNは「SISTER」の代表曲「Touch My Body」を披露し、圧巻のステージパフォーマンスと歌声で会場を魅了。しかし実はパフォーマンス中に、ブーツのかかとにヒビが入って、ヒールが外れた状態でダンスをしていたことを告白。ハプニングにも動じないプロの意識を見せつつ、「私がどんな気持ちでステージに立ったか、大勢の方が想いを察してくれたようで、ありがたかったです」と、観客の温かさに感謝の言葉を述べた。


第2話(1次バトル後半)


■Kep1er、Brave Girls、宇宙少女がパフォーマンス

第2話では、1次バトルの後半戦が放送され、「Kep1er」「Brave Girls」「WJSN」のステージパフォーマンス、そして体調不良のため他のグループと同日のステージ披露が叶わなかった「LOONA」の動画パフォーマンスが披露された。


Kep1erが初の有観客ステージ!堂々とした「WA DA DA」を披露


2022年デビュー、最年少グループの「Kep1er」は、本番組への出場が決定した際、「Mnet(自社アーティスト)だから出れた」「番組がプッシュすぎている」というSNS上の声に悔しい表情を浮かべていた。しかし「そうではなく、あなたたちの実力でスタッフを説得した」と言葉をかけられると、日本人メンバーのヒカルが思わず涙する場面も。「『Kep1er』だから出れたということを実力で証明しなきゃ」と意気込み、ステージに。QUEENDOM2バージョンの「WA DA DA」を披露した本番は、「Kep1er」にとって観客の前で披露する初のステージ。初の大きいステージだったということもあり、リハーサルではマイクや小道具をうまく使えないハプニングに見舞われながらも、堂々と会場一体を魅了した。


Brave Girls、悔しさをはねのける「Rollin'」で会場は大盛り上がり


どのグループからもライバル指名がなかった「Brave Girls」のステージ。指名されなかったことや、「みんな30代でしょ?」「踊れるの?」というSNS上の書き込みに悔しさをにじませながらも、「“あんな一面もあるんだ”と思ってもらいたい」と自分たちの新たな可能性を魅せる意気込みを語っていた。本番では、太鼓や蛍光棒を使用したこれまでにないステージ構成と圧倒的な歌唱力を見せつけ、大ヒットした代表曲「Rollin'」のパフォーマンスが始まると、会場そして楽屋で待機していた他グループまでもが踊り始め、盛り上がりを見せた。


体調不良やアクシデントに見舞われたWJSN、「天は私たちを助けてくれない」と悔しがる場面も


「WJSN」はステージ構成を考えるメンバー会議で、「(自分たちの実績が)ずっと中途半端だった」とふり返る。そして「この6年間が無駄じゃなかったことを証明したい」と前を向き、コンセプトから自分たちで考案。本番前日まで、メンバーのウンソが体調不良で隔離状態で思うように練習が進まない事態に陥ったり、また本番では、演出として使っていた砂時計のオブジェが割れるなど、最後までアクシデントに見舞われた彼女たち。ステージを降りると「一生懸命頑張ったのに、天は私たちを助けてくれない」「死ぬ気で頑張ったつもりなのに、どうしてこんな試練を与えるんだろう」と悔しい気持ちを抱えた表情を見せた。

1次ステージ不参加となった「LOONA」以外のグループの1次バトルが終了し、最終結果発表へ。出演者投票は、今回参加した各グループが自分たちのグループよりも上手だと思った(格上)グループと下手だったと思う(格下)グループに投票するシステム。下手だと思ったグループについては必ず投票し、各グループが対面した状態で投票結果を発表するという過酷なルール。ぎごちない雰囲気になる瞬間も見られた。

出演者投票、グローバル投票、評価団投票の全てが終わり、1位を獲得したのはHYOLYN。どの投票でも1位を獲得し、初回と同様、「ヒョリン」というワードがTwitterトレンド入りを果たした。

1次最終順位(出演者投票、グローバル投票、評価団投票)
1位 HYOLYN(ヒョリン)
2位 WJSN(宇宙少女)
3位 VIVIZ(ビビジ)
4位 Kep1er(ケプラー)
5位 Brave Girls(ブレイブガールズ)
6位 LOONA(今月の少女)


第3話(2次バトル前半)


■ライバルの楽曲をアレンジ!2次バトルはカバー曲バトル

第3話で放送された2次バトルでは、他のグループの曲を自分たちの色で表現する、カバー曲対決。1次ステージで1位を獲得したHYOLYNからカバーしたいグループの指名を行い、決まった対決は以下の通り。

▼2次バトル「カバー曲対決」
・HYOLYN⇔LOONA
・WJSN⇔VIVIZ
・Kep1er⇔Brave Girls


WJSNは、ピンチをチャンスに!壊れたオブジェを再活用し、1次ステージでの悔しさを挽回


最初にステージを披露することとなった「WJSN」は、「GFRIEND」の「NAVILLERA」をカバー。1次ステージでは、パフォーマンス中に砂時計のオブジェが割れるアクシデントに見舞われた彼女たち。そのオブジェを2次ステージで活用し、「ピンチをチャンスに変えよう」と意気込む。ソロダンスパートを担当することになったヨルムは、応援団として駆け付けた事務所の先輩である「MONSTA X」のジュホンとヒョンウォンにもアドバイスをもらい、練習を重ねていく。本番では見事にソロパートを決め、他の参加者からも絶賛のリアクションが見られた。


LOONA、「本当の私たちを見せられる最後のチャンスかもしれない」と背水の陣で勝負


1次ステージでは、体調不良のため棄権扱いとなり、自動的に6位になってしまった「LOONA」。「2回連続で6位になったグループは降板」というルールに怯えることなく、2次ステージへの準備へ。今回HYOLYNが対決相手となり、「SISTER」の「SHAKE IT」をカバーすることに。活動休止の期間やメンバーの休養など、さまざまな困難を乗り越え、「本当の私たちを見せられる最後のチャンスかもしれない」という思いで「QUEENDOM2」に挑む彼女たち。本番を終えると、他の参加者たちからは「ミュージカルを観たような感じがしました」「うますぎる」との声があがり、見事に力強いパフォーマンスを見せつけた。


Brave Girlsは体調不良で練習中断の危機に…しかしKep1erのフレッシュさを先輩らしく堂々とアレンジ


1次ステージで5位となり落胆していた「Brave Girls」。最年少グループでフレッシュな「Kep1er」のカバー曲を考える際、「正直に言うと(タイプが正反対で)一番避けたかったグループ」と本音が漏れる場面も。そんな中、練習期間中に体調不良となったメンバーが出て、思うように練習が進まない状態に。しかし、「解散を考えて荷物をまとめた時に比べたら、今はつらくも何ともありません」と語り、逆境に立ち向かっていく。のどの調子が悪く、体調が万全ではないまま臨んだ2次ステージ。「Kep1er」の「MVSK」を大人っぽいアレンジでカバーし、会場を魅了した。


第4話(2次バトル後半)


■カバー曲対決後半!会場を魅了する圧巻パフォーマンス

第3話に続き、2次ステージでのカバー曲対決でパフォーマンスを披露したのは、「VIVIZ」「Kep1er」「HYOLYNの3組。それぞれ、本家の曲とは全くイメージの違うアレンジで会場を魅了した。


3人で圧巻のステージを披露したVIVIZ、しかし舞台を降りるとウナが涙を流し本音を吐露


「WJSN」の「UNNATURAL」をカバーすることになった「VIVIZ」。ペアダンスパートを任されたウナは初めての挑戦に苦戦し、何度も1人で練習をする様子も。本番では、メインステージだけではなく、すべてのステージを存分に使い、3人で圧巻のステージを披露。ほかの参加者たちからは、「床が鏡になっていてすごい」「コンセプトがよかった」と称賛のコメントが多く寄せられたが、ウナは練習してきたソロパートがうまくいかなかったと涙を流し、次のステージでの挽回を誓っていた。


「Kep1er」は2曲のリミックスで愛らしいステージを披露、一方でパフォーマンス中の思わぬハプニングに涙も


「Kep1er」は、「Brave Girls」の「Pool Party」「Rollin’」の2曲をカバー。日本人メンバーのヒカルはラップパートを担当するために、韓国人メンバーのダヨンに発音を教えてもらいながら練習に励んだ。「韓国に来てまだ10か月しか経ってないのにすごいよ」と褒められると、言語の壁の難しさを吐露しながらも「メンバーがいるから辛くない」と話す頼もしい場面も。日本、中国、韓国の3か国からメンバーが集う「Kep1er」ならではの絆が垣間見えた。

リミックスしたステージに拍手が集まる一方、舞台裏では涙を見せるメンバーたち。ダンス中にステージから落下したり、シャボン玉が足についてうまく踊れない場面があったことが発覚。悔しさを表すメンバーたちに、他の参加者たちからは「新人なのにすごい。慰めてあげたい」との声が上がっていた。


HYOLYN、LOONAのカバーで12人分の役割を1人で演出!フープを使い会場を魅了


「LOONA」の「So What」をカバーすることになったHYOLYNは、12人のパフォーマンスを1人でこなす方法を悩みながらも、「12人のパートを楽器と私の声で満たすことにしました」とベテランとして意気込む。「LOONA=月」(※英訳)という言葉に合わせ、丸いフープを使った演出を提案。初挑戦のフープに苦戦しながらも、練習を重ねていく。本番が始まると、HYOLYNは1人で会場の真ん中に浮かぶフープにつかまって登場。突き抜けたパフォーマンス力で、12人分の役割を1人で担い、圧巻のパフォーマンスを披露した。

そして今回も、「自分たちより格上、格下だと思うグループ」の出演者投票を実施。格下の発表の際には「ステージが記憶に残らなかった」「ごめんなさい」など素直な意見や謝罪の言葉が飛び交い、1次ステージと同様に居心地の悪い空気になる場面も。2次ステージの最終順位は以下の通りとなった。

▼2次最終順位(出演者投票、グローバル投票、評価団投票)
1位 HYOLYN
2位 LOONA
3位 WJSN
4位 VIVIZ
5位 Kep1er
6位 Brave Girls


第5話(3次バトル前半)


■2つのラウンドで戦う3次バトル!ボーカル・ダンスユニットで夢のコラボレーションが実現

続く3次バトルのテーマは2つ。1つ目は、「ポジションユニット対決」。各グループからボーカルとダンサーを選出し、「QUEENDOM2」だけのボーカルユニット3組、ダンスユニット3組の新しいユニットを作る。2つ目は、「ファンタスティックQUEENDOM」でファンのおすすめ曲によって決め、事前バトルの中で最も大きな点数が獲得できる重要な対決となる。

「ポジションユニット対決」のために、各グループからそれぞれボーカルとダンスチームに入るメンバーが集結。唯一ソロで参加しているHYOLYNは、1人でボーカルとダンスユニットをかけ持つことに。「大先輩であるHYOLYNと一緒のチームになりたい」という他の参加者たちの思いが溢れ、ユニット決めは心理戦に!? それぞれの思いが交錯しながら、ときに和やかに計6組のユニットが結成された。


HYOLYN×Brave Girlsミニョンの胸アツユニット


ボーカルユニットでHYOLYNとユニットを組むことになったのは、「Brave Girls」のミニョン。かねてから同じユニットになりたいと願っていたミニョンは、喜びの声を上げてHYOLYNと挨拶。パフォーマンスには、お互いが歌詞に共感した「赤頬思春期(BOL4)」の「私の思春期へ」を選曲。練習中、HYOLYNは曲にインパクトをつけるためにキーを上げることを提案すると、不安な音域に自信をなくすミニョンに「なんで失敗すると思い込んでいるの? もし失敗したとしたら、私がそこに入っていくから」とHYOLYNが鼓舞する場面も見られた。

夕食後にはポジションユニット対決の中間評価へ。ボーカルユニットでは、「WJSN」と「VIVIZ」は「宇宙を抱く銀河です!」とチーム名をアピール。透明感のある生歌に「鳥肌もん」「中間でこれはやばい」といった声が寄せられた。そして「LOONA」と「Kep1er」による太陽と月チームでは綺麗なハモリを披露。「すでに仕上がっている」といった絶賛の声が寄せられた。

ここまで、各グループの熱戦が繰り広げられてきた「QUEENDOM 2」。後半に差し掛かる戦いはどう激化していくのか。グループの垣根を越えた超貴重なコラボは必見となっている。

「QUEENDOM 2」は毎週木曜21時10分~(本編は21時20分頃に開始予定)ABEMA SPECIAL3チャンネルにて日韓同時・国内独占配信。

《シネマカフェ編集部》

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