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ディーン・フジオカ&岩田剛典“最強”名バディが進化 秘訣は「最初が肝心」?

フジテレビ系月9枠で放送された人気ドラマ「シャーロック」の映画化『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の完成報告会が5月12日(木)、都内にて行われ、ディーン・フジオカと岩田剛典を含めた10名が登壇した。

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『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の完成報告会
『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の完成報告会 全 16 枚
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フジテレビ系月9枠で放送された人気ドラマ「シャーロック」の映画化『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の完成報告会が5月12日(木)、都内にて行われ、ドラマ版より続投しバディを組んだディーン・フジオカと岩田剛典をはじめ、計10名が登壇した。

世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーンさん演じる誉獅子雄と、岩田さん演じる若宮潤一が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決する。本作で獅子雄&若宮は、瀬戸内海の離島を舞台に、日本有数の資産家が莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げた事件を解き明かしていく。

劇場版では進化した名バディ感を醸したディーンさん&岩田さん。バディの秘訣について、ディーンさんは「最初が肝心かもしれないですね。いまだに初めて会ったときのことをはっきり覚えていて。“がんちゃんて呼んでいい?”といきなり言って。もしあのとき“いわちゃん”て呼んだらこうなっていなかったかもな(笑)」と回想する。岩田さんも「お会いしたときからシンパシーを感じていて。お互い役者もやりつつアーティスト活動をやっているバックボーンもあって、多岐にわたっていろいろな話をしたんです」と呼吸を合わせる。

さらに、岩田さんは「久々にディーンさんとお芝居したとき、ブランクがあるはずでしたけど最初からすんなり若宮に帰ってこられて。ディーンさんのおかげですし、1クールの阿吽の呼吸はまだ生きていた、と感じました」と興奮気味に語った。一方、ディーンさんは「がんちゃんの母性本能をくすぐる技術が進化していました(笑)」と劇場版ならではのバディの進化感を語り「本人は普段は思慮深くて抑制がきいているけど、そんながんちゃんが若宮としてお茶目なこと、失敗する姿がすごくかわいいんですよ。頑張れって気持ちに観ていてなりましたし、自分の中にも母性本能があるんだなって感じましたね」とほほ笑み、岩田さんは照れ臭そうに隣で恐縮しきりだった。

そんなふたりについて、共演した小泉孝太郎は「ふたりと対峙するたびに、なんて美しいのだろうって…。おふたりの魅力に引っ張っていただきました」と言い、新木優子も「(ふたりの顔を)スクリーンで眺められるのはうれしいだろうなって思いますし、おふたりに会ったとき“本物だ!”と思ったくらい。非の打ち所のないおふたり」と絶賛。ディーンさんは「ありがとうございます」と言い、岩田さんは「なんかもう恥ずかしいし、つらいです(笑)!」と小さく叫んでいた。

そのほか、完成報告会には佐々木蔵之介、広末涼子、村上虹郎、稲森いずみ、椎名桔平、西谷弘監督が出席した。

『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は6月17日(金)より全国にて公開。(取材・文・写真:赤山恭子)

《シネマカフェ編集部》

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