シリーズ累計世界興行収入500億円超のヒットを誇る『パージ』シリーズ最新作『フォーエバー・パージ』より、主人公アデラを演じたアナ・デ・ラ・レゲラの独占インタビューが解禁された。
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パージ法の絶対ルールであったタイムリミットが破られ、無法地帯と化したアメリカからの脱出を描く新領域へ突入した本作。主人公アデラは、アメリカン・ドリームを信じ、より良い生活を求めてメキシコから夫とともに移住するも、“無限パージ”が開幕し再び故郷へ戻ることを余儀なくされる。
そんな彼女を演じたアナはインタビューで、本作の人生が反転してしまうところが好きだと明かす。また“パージ”ファンがすでに知っているルールが破られたことで、「すべての法則が変わり観客の予想を裏切る」とコメントしている。
アナは演じたアデラについて、平凡だけど穏やかで安全な人生を送りたい願望があると語っているが、アデラはメキシコにいたとき麻薬カルテルから逃れるため夫と共に特殊部隊にいた過去を持っており、銃の取り扱いや対人戦にも慣れているため、暴徒が襲い掛かってきた時にも見事な立ち回りで応戦。『バイオハザード』のアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)や、『ハロウィン』のローリー(ジェイミー・リー・カーティス)のように、絶体絶命の危機でも自らの力で道を切り開いていく姿は必見だ。
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また、アナはアデラの夫・ホアンを演じたテノッチ・ウエルタと息の合った演技を披露。ふたりは本作が再共演だったようで、アナは「長い時間一緒にいたから合わせやすかった」とコメントしている。さらにアクションシーンでは常に心配し気遣ってくれ、本編だけでなく撮影裏でも優しく素晴らしい人だったことも明かしており、チームワークの良さを垣間見せた。
『フォーエバー・パージ』は5月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。