上野樹里主演「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」第8話が6月7日放送。杏花との交際を「ルール違反」と言った晴太の元妻・安奈の考えに共感、異論それぞれの声が続出。杏花に対し伝えた“言葉”にも様々な反応が集まっている。
ヨガインストラクターの主人公が、妻に先立たれた父と共に父娘2人で婚活にチャレンジしたことから始まるオリジナルラブストーリーとなる本作。
ヨガインストラクターをしていたが独立しようと決めた主人公の沢田杏花に上野さん。妻に先立たれたフリーの日本語学者で、杏花の父親で婚活で知り合った明里と親しくなっていくフリーの日本語学者・林太郎に松重豊。
離婚して息子の虹朗を引き取った杏花と交際中の東村晴太には田中圭。杏花の幼なじみで彼女のことが好きな不破颯に磯村勇斗。婚活で林太郎と出会った整形外科医の日向明里に井川遥。離婚後も晴太と同じマンションの別部屋にクラス元妻・高見沢安奈に瀧内公美といった顔ぶれが出演する。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
前回のラストで杏花と晴太がマンションから出てくる姿を目撃した安奈。その時安奈は「ルール違反」だと口にしたのだが、その理由が今回判明する。
「別に再婚しても構わないよ。その覚悟があるなら」と言う安奈に「そのつもりはない」と答える晴太。すると安奈は「だったら虹朗を混乱させるようなことしないで」と返し、杏花が虹朗と会っていることについて「結婚する気がない人を子どもに合わせるのは違う」と自分の考えを伝える…。
視聴者からは「なるほどなぁルール違反はそういうことなのか」「ママになる人じゃないと子どもに会わせたらだめか。まあそうだよな」「「結婚する気もない人を子供に合わせるのは違う」ど正論すぎて完敗」といった声とともに「別に別れてるんやからいちいち言わんくても良くない？」といった声も。
その後、虹朗が発熱。駆けつけた杏花に続いて安奈も部屋に現れたことで、杏花は晴太と安奈が元夫婦だったと知ることに。そこで安奈は「母親になる気がないなら中途半端に虹朗に関わらないで欲しい。再婚するなら虹朗のいい母親になれる人として欲しい」と、虹朗の母親としての立場から杏花に対し自らの想いを伝える…。
女性が“いいとこ取りの人生”を生きるのは難しいとし、「色々よく考えてください。お願いします」と杏花に頭を下げる安奈に「子供を思って辛い事言わざる得ないんだよ。だって、お母さんなんだもん」「元妻さんも、虹朗くんのことを思うからこそなんだよね。わかる」「女性のいいとこ取りは難しい。泣ける。安奈さんが仕事に生きるの応援したい」と共感の投稿がアップされる一方、こちらにも「「2人が再婚したら私も子育てを助けるよ」くらい言ってよ」などの声も多数寄せられている。
【第9話あらすじ】
晴太に「結婚を前提にお付き合いをしたい」と告白した杏花だったが、晴太から「もう終わりにしましょう」と別れを告げられる。同じ頃林太郎も明里からの交際の申し込みを断り、2人の親子ダブル婚活は父娘揃って終わりを迎える。杏花から晴太にフラれたことを聞いた颯は杏花のことを優しく抱きしめる…。
「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」は毎週火曜22時～TBS系にて放送中。
