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誰がヒップホップ界のカリスマたちを殺したのか…『L.A.コールドケース』予告

90年代アメリカのヒップホップ・シーンを代表する二大カリスマが暗殺された実在の未解決事件を題材に、ジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーが競演を果たした『L.A.コールドケース』より、予告編とポスタービジュアル、場面写真が解禁された。

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『L.A.コールドケース』(C)2018 Good Films Enterprises, LLC.
『L.A.コールドケース』(C)2018 Good Films Enterprises, LLC. 全 9 枚
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90年代アメリカのヒップホップ・シーンを代表する二大カリスマ“2PAC”と“ノトーリアス・B.I.G.(ビギー)”が暗殺された実在の未解決事件を追ったクライム・サスペンス『L.A.コールドケース』より、予告編とポスタービジュアル、場面写真が解禁された。


>>『L.A.コールドケース』あらすじ&キャストはこちら

名実ともにハリウッドのスターとして活躍してきたジョニー・デップと、今年のカンヌ国際映画祭で“名誉パルム・ドール”を受賞した名優フォレスト・ウィテカーが豪華競演を果たした本作。

今回解禁された予告篇は、90年代に一躍スターダムを駆け上がったふたりのラッパーの暗殺から始まる。ふたりの死は当時「ヒップホップ東西抗争」としてメディアで大々的に取り上げられた。

事件の担当刑事だったラッセル・プール(ジョニー・デップ)は、このアメリカ史上最も「悪名高い」未解決事件を、18年後のいまもなお独自に追い続けている。一方、記者のジャック(フォレスト・ウィテカー)は、当時この事件を報じ、「ピーボディ賞」を受賞した人物で、ビギーの回顧特集を執筆するため、この事件を最も深く知るプールとともに再び事件を追うことになる。

「なぜこの事件に固執する?」というジャックの問いかけに対し、「この事件が未解決なのは、警察が望まないからだ」と衝撃の事実を告げるプール。ふたりの対話から次第に明らかになっていく、L.A.に巣食う闇の正体。「東西抗争」とは何だったのか。一体、誰がビギーを撃ったのか。真相を追うふたりの運命が気になる予告編になっている。

併せて8枚の新場面写真も解禁。事件を取り巻く、一癖も二癖もある登場人物たちとプール(ジョニー・デップ)の掛け合いを期待させるスチールとなっている。

ポスタービジュアルは、プールとジャックが大きく写し出されたデザイン。背景にはビギーの写真や容疑者の似顔絵、黒塗りの文書など、未解決事件の証拠が敷き詰められ、「それは、誰も望まない《真実》」というコピーが添えられている。未解決事件を追う中で、陰謀に巻き込まれていくふたりの行く末を暗示するかのようなビジュアルとなっている。

『L.A.コールドケース』は8月5日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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