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『ゴッドファーザー』のジェームズ・カーンが死去…コッポラ監督&アル・パチーノらが追悼

『ゴッドファーザー』シリーズ、『ファニー・レディ』『ミザリー』などの代表作を持つジェームズ・カーンが亡くなったことがわかった。

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ジェームズ・カーン Photo by Kevin Winter/Getty Images
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『ゴッドファーザー』シリーズ、『ファニー・レディ』『ミザリー』などの代表作を持つジェームズ・カーンが亡くなったことがわかった。82歳だった。ジェームズの公式ツイッターアカウントが「大変悲しいことですが、7月6日の夜にジミーが亡くなったことをお知らせいたします。遺族はたくさんの愛とお悔やみの言葉に感謝しています。この困難な時にどうかプライバシーを尊重してくださいますよう、お願い申し上げます」と投稿。ファンや数々の映画人から追悼メッセージが寄せられた。

大学時代のクラスメイトであり、監督作『雨のなかの女』『ゴッドファーザー』シリーズ、『友よ、風に抱かれて』にジェームズを起用したフランシス・フォード・コッポラは、「『雨のなかの女』で一緒に仕事をした初期のころから、そして私の人生のすべての節目で彼が出演した映画や演じた素晴らしい役は、決して忘れられることはないでしょう。彼はこれからも私の(ニューヨーク・クイーンズ区の)サニーサイドの旧友であり、コラボレーターであり、私が知る限り最もおもしろい人の一人です」と追悼。

『ゴッドファーザー』シリーズの共演者アル・パチーノは「最高の俳優、素晴らしい監督、そして私の大切な友人。大好きだった。寂しくなる」、ロバート・デ・ニーロは「ジミーが亡くなったと聞いて本当に、ものすごく悲しい」とコメントしている。

その他にも『ミザリー』のロブ・ライナー監督&キャシー・ベイル、アーノルド・シュワルツェネッガー、アダム・サンドラーらも追悼メッセージを寄せた。

ジェームズは亡くなる前にピアース・ブロスナンやモリーナ・バッカリンが出演する映画『Fast Charlie』(原題)とに出演。すでに撮影は終了しており、2023年に公開予定だという。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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