「Sexy Zone」佐藤勝利主演、企画・原作を秋元康が手がける「赤いナースコール」が7月11日から放送開始。ラストシーンに「最後怖すぎ」など恐怖する視聴者が続出したほか、SNSでは早速視聴者の“考察”も始まっている模様だ。
ひと組のカップルが車で事故を起こし、とある病院に入院することに。しかしその病院は何かがおかしかった…。個性豊かで奇妙な入院患者たち、何か含みのある医者や看護師たち、一見すると普通なのに拭いきれない違和感を纏った病棟、そして、並行して病院の外で起きている連続殺人の謎。様々な人間ドラマと恐怖を伴うミステリーが展開する本作。
キャストは事故をきっかけにとある病院に強制入院させられ、病院内で様々なトラブルに巻き込まれることになる脚本家の春野翔太朗に佐藤さん。翔太朗の恋人の三森アリサに福本莉子。
2人が入院している榎木田病院の院長・榎木田誠に鹿賀丈史。翔太朗を夜間担当する21歳の新人看護師・西垣小百合に浅田美代子。榎木田病院の医師、石原祐二に板尾創路。看護師の山根ミクにベッキー。
翔太朗が入院する313号室で同室となる患者たちには、腎機能障害で6か月もの期間入院中の津田八郎に山本浩司。眼窩底骨折と肋骨骨折で2か月入院中、ジグソーパズル好きな下塚半太に大水洋介(ラバーガール)。腫瘍マーカーが高く入院、パソコンでお経を入力している松井時雄に木村了。肝硬変で4か月入院している後藤田健斗に森田甘路。トラック運転手だったが椎間板ヘルニアで入院している滝中良一に橋本淳。
連続猟奇殺人の犯人を追うなかで、翔太朗の事故について興味を持った刑事の工藤文世に池田鉄洋。工藤と行動をともにする加藤桜に堀口紗奈といった顔ぶれ。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
1話では翔太朗がアリサの父親に会いに行く途中、乗っていた車が事故に遭い、榎木田病院に運ばれる。目覚めた翔太朗はナースの山根にアリサに会いたいと伝えるがはぐらかされる。さらにナースコールを押そうとすると同室の患者たちから止めるよう圧を受ける。そんななか滝中に車椅子を押してもらいアリサの病室に向かった翔太朗だが、アリサの病室には別人が。さらに殴られ気を失い、目覚めると自分のベッドの下から滝中の遺体が…というストーリーが展開。
衝撃的なラストシーンに「赤いナースコール最後えぐかった」「赤いナースコールこっわ、、最後」「待って、最後目ん玉とびでた……怖」「最後怖すぎて、ひぇっ!?って変な声出た」などの投稿が殺到。

恐怖の声がSNSにあふれるなか、早速“考察”を始める視聴者も現れ「まだ1話終わっただけだけど気になる。翔太郎の右足はちゃんとあるの?」「今のところ翔ちゃんの妄想??せん妄??説かなあと思ってます」「1話を見ての考察としては、松井さん犯人の共犯者が医院長だなー。」「翔太朗のベッドの下に死体をバレずに運べるとなると部屋の人たちも怪しい。みんな怪しい」など、すでに様々な考察の声がタイムラインにあふれている。
【第2話あらすじ】
容疑者は主人公!? 猟奇殺人の謎。そして新たな犠牲者…真犯人と病院の謎を追う恐怖のパニックミステリー。
「赤いナースコール」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。