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『さかなのこ』のん&柳楽優弥&夏帆らの“小学校時代”を演じる気鋭子役たちが明らかに

主演・のん、監督・沖田修一でお馴染み“さかなクン”の半生を描く『さかなのこ』から、主人公“ミー坊”やその幼馴染を演じる実力派子役たちが明らかに

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『さかなのこ』(C)2022「さかなのこ」製作委員会
『さかなのこ』(C)2022「さかなのこ」製作委員会 全 12 枚
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主演・のん、監督・沖田修一でお馴染み“さかなクン”の半生をユーモアたっぷりに描く『さかなのこ』から、主人公“ミー坊”やその幼馴染を演じる、オーディションから発掘された実力派子役たちが明らかになった。


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さかなクンの半生を体現する、のんさんが演じる主人公・ミー坊。その幼少期を演じるのは、複数回のオーディションから抜擢された、撮影当時7歳だった西村瑞季(にしむら・みずき)。本格的なお芝居は本作が初となる西村さんが、おさかなが大好きでたまらない小学生のミー坊を元気いっぱいに演じている。

好きにまっすぐ向き合える喜びの笑顔、おさかなが好き過ぎるがゆえに少し変わった子と思われてしまう時の戸惑いも見事に表現し、さかなクン演じる”ギョギョおじさん”との共演シーンも見どころの連続。

沖田監督が「純粋な子役の中でもさらに純粋な子に演じてもらいたかった。単に演技がうまいということでない撮影現場で純粋さが爆発するような子を探しました」と語るように、その自然体な演技は注目となっている。

そして、大人になってからも不思議な縁で結ばれていくミー坊のクラスメイトや、ミー坊の兄役にも、数々の話題作で重要な役どころを演じてきた実力派子役が続々登場。

柳楽優弥が演じるヒヨの幼少期には、連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香演じるヒロインの息子・武志役が評判となり、「おちょやん」の成田凌演じる天海一平役の幼少期など、朝ドラで次々に重要な役どころを務めている中須翔真(なかす・とうま)

ミー坊にやたらとちょっかいを出すやんちゃな小学生らしさと、ミー坊を気にかける優しさも併せ持つ魅力たっぷりのヒヨを活き活きと演じている。

さらに夏帆が演じるモモコの幼少期役も、連続テレビ小説「なつぞら」で広瀬すず演じるヒロインの娘・優役で脚光を浴び、映画『流浪の月』でも広瀬さんと再共演を果たして話題となるなど、注目度急上昇中の増田光桜(ますだ・みお)

ちょっとクールでミー坊とは好対照ながら、休みの日にミー坊の家族やヒヨと海水浴に出かけるほどの間柄。小学生とは思えない達観した口ぶりが愛らしいモモコを好演している。

また、ミー坊の兄・スミオを演じるのは、2019年に放送された「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」でキーパーソンとなる広末涼子の息子・碓氷克喜役や、柳楽さん主演「二月の勝者-絶対合格の教室-」で桜花ゼミナールの生徒・藤原昴役を演じ、視聴者を魅了してきた田野井 健(たのい・けん)。ミー坊と一緒に海に潜ったり、食卓を囲んだり、ささやかなシーンの中にも繊細な演技が光る。

沖田監督は「ずっと変わらないミー坊が大きな筋として存在していて、周りの人たちは変わっていく。周りが変わっていくからミー坊の変わらなさが際立つ」と作品のポイントを挙げており、成長してからもミー坊と不思議な縁でつながっていく幼馴染たちとの、とてもほのぼのとして、でも大事件もたくさん起こる豊かな幼少期も要注目となっている。

『さかなのこ』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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