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「青春スター」準決勝でデビュー7組が確定へ!最後まで目が離せない“注目株”3人

日韓男女のグローバルオーディション「青春スター」準決勝にて、7組のデビューが確定することとなる。最後の最後までその動向が特に気になる3名をピックアップ。

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「青春スター」ヤン・ジュニョク(C)CHANNEL A All rights reserved
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「まだデビューしていないのが不思議」といわれるほど、開始当初から参加者のレベルの高さとステージ掌握力で注目を集めていた、日韓男女のグローバルオーディション「青春スター」がいよいよ大詰め。

7月28日(木)夜に日韓同時放送される準決勝 2次では、最終的に7組のデビューが確定され、日本でのデビューも予定。見れば見るほどハマり、“推し”が増えていく逸材揃いの「アイドル派」「ボーカル派」「シンガーソングライター派」の準決勝進出者は、救済者を含めて23名(アイドル派10名、ボーカル派8名、シンガーソングライター派5名)にまで絞られた。その中から、最後の最後までその動向が特に気になる3名をピックアップした。


「青春スター」は審査員がいないオーディション


本番組では、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間を届けるとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そして共に苦悩を乗り越え芽生える友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描いていく。

#10で放送された準決勝では、大先輩のアーティストや現役アイドル、歌曲の専門家であるイ・スンファン、ユン・ジョンシンキム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)の8人のエンジェルミュージシャンが、今回初めて参加者たちのステージを直接目撃することに。これまで参加者たちを温かく見守ってきたエンジェルミュージシャンだが、彼らがデビューに値するのかどうか、音楽のプロとして厳しいフィードバックをする場面も多く見られた。

「青春スター」の大きな特徴は「審査員がいないオーディション番組」であることだ。8人のエンジェルミュージシャンと、ステージを実際に見る会場の200人の観客=スターメーカー(※)の投票が重要で、彼らの心を掴まなければ票獲得には繋がらない。より厳しさを増した準決勝の投票では、過去最高点と過去最低点が出るなど波乱が起きた(※スターメーカーとは、「青春スター」の参加者を応援する世界中のファンの名称)。


【アイドル派】パク・ヒョン オーディション中に急成長!


オーディション番組の醍醐味の1つとして、当初は実力的に若干未熟なところがあったとしてもステージを重ねる度に成長を続け、最終ラウンドのころにはまるで別人のように輝く参加者がいる。パク・ヒョンもその1人で、後半戦で覚醒し、エンジェルミュージシャンたちの度肝を抜いた。

予選ステージ、イ・ハンジュンロビンと「EXO」の「Ko Ko Bop」を披露した初登場時には一度敗退したものの、彼の可能性を見出したエンジェルミュージシャンの救済措置「エンジェルパス」によって本選へと進出した。以降、「WINNER」のカン・スンユンが「中間評価に行くたびに感動して帰ってくる」と言うほど努力を重ねたパク・ヒョン。

ついに本戦3ラウンドの「Growl」のステージでアイドル派のセンターとして活躍。その成長記に多くの視聴者が没入し、彼の飛躍を応援している。

準決勝1次ラウンド(プラクティス動画)

【アイドル派】ヤン・ジュニョク 誰もが信頼を寄せる圧倒的安定感


どのチームに属してもリーダシップを発揮する姿勢と、インパクトのある歌声とキレのあるダンスには定評があり、TikTok投票にて回を追うごとに順位を伸ばすヤン・ジュニョク。エンジェルミュージシャンたちからも「ジュニョクには敵わない」「ジュニョクは誰と組んでも引っ張る存在」と絶賛されるほどの安定感を誇る。練習ではメンバーを引っ張り、ダンス指導の先頭に立つなど熱が入り、メンバーたちからも「ジュニョクがいるから安心」と絶大な信頼を受ける。

本選2ラウンド(#7)、3ラウンド(#8)は沖縄出身のカズタや、ロビンロレンスらと同じチームで活躍。前者では本家「SUPER JUNIOR」のシンドンも見守る中で「SORRY, SORRY」、また後者では体調を崩したカズタを「大丈夫」と励ましながら「東方神起」の難曲「MIROTIC」を披露した。

本番でのパフォーマンスは、「PRODUCE 101」シリーズの辛口トレーナー、元「SISTAR」のソユが 「オーディションを見たなかで1番」「このレベルは初めて」と賞賛するほどだ。

準決勝1ラウンド(プラクティス動画)

【ボーカル派】ヒョン・シニョン シャイな性格の“次世代アデル”


緊張しやすく人前に立つことが苦手な性格だが、ボーカルの実力は随一のヒョン・シニョン。真心を込めて丁寧に歌う姿勢、優しくも力強い歌声で感動を与え続け、エンジェルミュージシャン全員がヒョン・シニョンのファンに。本選2ラウンド(#7)では、同じくボーカル派トップクラスの実力を持つキム・テヒョンとイン・スニの「Father」を披露した。

本選3ラウンド(#9)で披露した、ハイレベルの曲とされる男性ソウルシンガー・NAULの「Memory Of The Wind」は安定した歌唱力とどこまでも上がる高音を進化させ、聴く者を涙させることに。いつからか“女性版NAUL“と呼ばれるようになり、エンジェルミュージシャンからは「アデルみたいになれると思う」と絶賛され、“ポストアデル“としての座も手にしたヒョン・シニョン。

ほかに推しはいても“彼女の歌声は別格”、と着実にファンの心をとらえてきた彼女に女神は微笑むのか、見逃せない。

なお、TikTokでは、8月2日(火)23時59分まで視聴者投票を受付中。準決勝ステージからは、会場にいる200名のスターメーカーと8名のエンジェルミュージシャンによる投票の結果、1次は1,000点を、2次は600点を満点とし、1次と2次の合計点数が高い順にTOP7が決まる。さらに、それに加えて最終回での優勝者選定には、視聴者投票の結果が25%反映されるため、審査員がいない状況で進んでいくオーディションの中で視聴者投票も重要な役割を果たしている。

▼TikTok投票中間順位(#10終了放送時点)
1位:カズタ(アイドル派)/3,105,900P
2位:チョン・ソンユン(アイドル派)/1,803,700P
3位:ヤン・ジュニョク(アイドル派)/1,544,800P
4位:パク・ヒョン(アイドル派)/1,500,900P
5位:ロレンス(アイドル派)/1,312,000P
6位:イ・ハンジュン(アイドル派)/1,223,200P
7位:リュ・ジヒョン(シンガーソングライター派)/984,300P
8位:ロビン(アイドル派)/951,500P
9位:キム・ジョンハン(シンガーソングライター派)/811,900P
10位:キム・プルム(シンガーソングライター派)/811,000P

「青春スター」#11は7月28日(木)21時30分~ABEMAにて放送。


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《シネマカフェ編集部》

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