山崎賢人主演の新・日曜劇場「アトムの童」に、柳俊太郎が出演することが分かった。
本作はゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く、完全オリジナルストーリーのドラマ。
2021年まで「MEN'S NON-NO」の専属モデルを務め、近年は『るろうに剣心 最終章 The Final』「ナンバMG5」「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」などに出演している柳さん。
今回演じるのは、山崎さん演じる主人公・安積那由他に深く関わる人物で、緒方奏絵(戸田菜穂)の息子・緒方公哉。ピュアで責任感の強い公哉は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する通称「インディー」と呼ばれるゲーム開発者の那由他に大きな影響を与える人物。この物語の“若き天才ゲーム開発者vs大資本企業”の構図にも関わっており、詳細は放送で明らかになる。
「主人公の那由他と隼人の人生にとって重要なキーパーソンです」と演じるキャラクターについて明かした柳さんは、「とても青い3人でのシーンを皆さんに楽しんでいただけると思います」とコメント。また「松下洸平さんとは初めてでしたが、主演の山崎賢人くんとは3度目の共演で8年前から知っていたので、3人での芝居はとても自然体で楽しめました」と撮影をふり返っている。
「アトムの童」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。