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エリザベス女王が死去…96歳 エルトン・ジョン&ヘレン・ミレン&ベッカムらが追悼

「健康状態に懸念がある」として、滞在中のバルモラル城で医師の管理下にあったエリザベス女王が、「8日午後に安らかに息を引き取った」ことを英王室が発表した。

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エリザベス女王 Photo by Tolga Akmen - WPA Pool/Getty Images
エリザベス女王 Photo by Tolga Akmen - WPA Pool/Getty Images 全 8 枚
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「健康状態に懸念がある」として、滞在中のバルモラル城で医師の管理下にあったエリザベス女王が、「8日午後に安らかに息を引き取った」ことを英王室が発表した。

エリザベス女王の死去により、新国王に即位したチャールズ3世は、「最愛の母である女王陛下の死は、私と家族全員にとって最大の悲しみの時です。大切な君主であり、多くの人に愛された母の死を深く悼みます」とコメント。

在位70年、英国民に敬愛されたエリザベス女王の死に、セレブたちも悲しみの声を上げている。ヘレン・ミレンは「私はエリザベス女王の時代に生まれたことを誇りに思っています。王冠の有無にかかわらず、高潔さの象徴であった女性の死を悼みます」と追悼。

エルトン・ジョンは、「子どもの頃から今日まで、エリザベス女王は私の人生の多くを占めていました。心から寂しいと思います」、ミック・ジャガーも「私の人生を通して、いつもそこにいてくださった」「美しく若い女性であったときから、イギリスの最愛の祖母になるまでを覚えています」と回顧。デヴィッド・ベッカムは「私たちがいま、深い悲しみの中に包まれているというのは、女王がこの国と世界中の人々にとって、いかに重要な存在であったかを示しています。彼女のリーダーシップは、どれだけ私たちを勇気づけてくれたことでしょう。つらい時代に、どれだけ私たちを慰めてくださったことでしょうか」と称えた。

ほかにもポール・マッカートニー、プラチナ・ジュビリーで女王にお茶会に招かれた「くまのパディントン」、アメリカからはドウェイン・ジョンソン、パリス・ヒルトン、リース・ウィザースプーンらがお悔やみのメッセージを寄せている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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