ディズニープラス「スター」にて配信開始される「ガンニバル」より、冒頭映像と場面写真が解禁された。
本作は、二宮正明の同名コミックを『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督、脚本を『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が手掛けた日本発ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズ。
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この度解禁となったのは、戦慄と狂気が渦巻く村へと導く3分間の本編冒頭映像。柳楽優弥演じる阿川大悟が供花村(くげむら)に駐在として赴任される前、前任の駐在である狩野治(矢柴俊博)が、行方不明になる直前、供花村を支配する後藤家へただならぬ様子で向かうシーンから物語は幕を開ける。
狩野は後藤家の敷地内に足を踏む入れ、「誰かいますよね、開けてください!」と叫びながら玄関を何度も叩きつけるが誰も反応がない。だが、2階には人影があり、家屋からはビデオカメラで狩野を撮影する怪しげな住人達の人影が。
明らかに異様な空気が立ち込める中、狩野は「おい開けろよ、出てこいよ」と怒りに震え、最終的には完全に正気を失い、銃を何発も空へ向かって発砲しながら、「全部知ってるぞ、あんたら人間を喰ってる、そうだろ? 認めろよ!」と衝撃的な言葉を言い放つ。
場面は一転し、狩野はどこかの洞窟らしき場所にいる。何かに導かれるまま恐る恐る足を踏み入れるとそこには、古びた鉄格子が。この場所は一体何なのか? そして、狩野は鉄格子の先に何を見たのか? 戦慄と狂気が渦巻く村へと足を踏み入れてしまった狩野は、この後一体どうなってしまったのか…。不気味な雰囲気をかもし、今後の予測不能な展開を予感させる冒頭映像となっている。
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さらに新たに場面写真も解禁。解禁されたのは、後藤家が“あの人”と呼び畏怖する謎の大男が阿川大悟に襲い掛かるシーンや、後藤家とともに熊狩りに参加した阿川大悟が後藤恵介(笠松将)に何かを手渡されるシーン、阿川大悟と有希(吉岡里帆)とましろの一家が怪訝そうに何かを見つめているシーンなど、どれも不穏な空気を感じさせる。
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また、高杉真宙演じる寺山京介の場面写真も初解禁。〈村の誰かに顔を喰われた〉と証言する京介は自らの面を取ろうとしているようだが、その隠された真実の顔とは――。物語の鍵を握る彼が物語にどのように絡んでくるのか、ぜひ注目してほしい。
「ガンニバル」は12月28日(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。
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